【沖縄編】この夏は北海道?沖縄?どちらにいくべき
はじめに
みなさんお久しぶりです。おぼろ豆腐です。
本日は「この夏に旅行へ行かれる方」に向けての記事です。
___あなたは、北海道へ行きますか
それとも、沖縄へ行きますか___
GWも過ぎて、次の旅先に迷われている方も多いでしょう。そんな方にこの夏にオススメ北海道or沖縄の楽しむ方法を2回に分けて紹介しています。
この記事を読んでいただいて、皆様は北に行くでしょうか。それとも南に行くでしょうか。記事を書いている私もワクワクしています。
それでは本日は、「沖縄編」です。
今回は、沖縄本島の魅力を紹介した上で、楽しみ方や旅の仕方などを伝えていければなと思います。
この夏は沖縄へ ✈︎✈︎✈︎
◼︎北海道の旅と違うところ
①文化の違いを濃く感じられる
沖縄はもともと琉球王国という東南アジアの交流拠点であり、日本とは違う独自の文化を歩んできた。周辺の国々の刺激を受けながら磨かれた伝統工芸や芸能、食、建造物などは沖縄観光の見どころ。
②観光に特化した沖縄が根強い
北海道と比べて観光を重要視したスポットやアクティビティが多い気がする。特に、現地ツアーや観光ガイドといった現地の方に教えてもらいながら巡ることができる場所が沖縄には多い。
③近場に観光スポットが密集している
沖縄本島だけで言えば、「やんばる」といつ亜熱帯の自然から、エメラルドグリーン色の海、琉球の長い歴史によって培われた建造物などが至る所に点在しているのが沖縄の特徴。車なら南から北まで3時間半で移動ができるくらいの規模。
◼︎夏の沖縄はこんな場所
①夏の沖縄は「海とチャンプルー文化」を感じよう
沖縄は、言わずと知れた国内NO.1のビーチリゾートで有名な場所。本島だけでも大きなビーチが50ヶ所以上もあり、個性豊かな美ら海が多くある。そして、ダイビングやシュノーケリング、マリンスポーツといったアクティビティもかなり充実している。
海とセットで味わっていただきたいのが、チャンプルー文化。国際色豊かで独自の文化が根強く残る沖縄では、そのようなものを感じられる経験をしていただきたい。例えば、琉球王国から引き継がれるやちむんや琉球グラスなどの伝統工芸、沖縄民謡を聴きながら食べる沖縄グルメなどがある。
③太陽からの恵みをダイレクトに感じられる
沖縄は夏と冬では楽しみ方が全然変わってくる。6月から8月は沖縄観光の全盛期のシーズンでもある。沖縄に到着すると1番に太陽の暑さと光を感じると思う。この太陽のエネルギーが沖縄観光のモチベーションを上げ、エネルギーを受けすぎた体を海やチャンプルー文化が癒してくれる。
夏の沖縄は人間以外の植物や動物も生き生きとしておりトロピカルな風景や食を楽しむことができる。島で育った美味しい島野菜や豚肉、海産物、塩も砂糖なども沖縄の日差しを受け、温かくあなたを歓迎してくれるでしょう。
◼︎夏の沖縄の楽しみ方を紹介
楽しみ方①島の方々と触れ合う時間を楽しめ
沖縄に来たら、地元の方々と触れ合う機会を多く作るのがポイント。居酒屋に行けば地元の人とゆんたくできたり、沖縄民謡を聴きながら郷土料理を楽しめる。また、あんまー食堂に行けば地元のおばちゃんたちが自慢の手料理を披露してくれる。沖縄のムードを楽しみたい方にオススメ。
楽しみ方②沖縄の長い夜を楽しめ
沖縄に来たら夜も満喫しないともったいない。那覇の観光地「国際通り」には、観光客だけではなく地元民も集うお店がたくさんある。沖縄の料理と泡盛楽しみながら、最後は〆ステーキを食べる流れが定番。また、田舎町でラグジュアリーに海を眺めながら食事をしたり、星を見ながらリラックスするのもいい。
楽しみ方③美しいビーチリゾートを楽しめ
沖縄は、海や自然に面したリゾートホテルが立ち並んでいる。沖縄の太陽と海をエレガントなラグジュアリーホテルで感じることができる。そして、テラスでコーラルブルーの海を眺めながら沖縄の食文化をいただけるのが最大の魅力。非日常や休息を楽しみたい方にオススメ。
◼︎ テーマで決めるオススメ沖縄旅
テーマ①琉球古来の精神世界に触れる旅
沖縄の神話に沿ったスポットを巡る旅を私はオススメしたいです。琉球文化の基底とも言える御嶽信仰とニライカナイという思想を実際に体験していただきたい。海と空の水平線には琉球の神々が御座するところがあるんだとか...
テーマ②現地の暮らしを体験する旅
沖縄を観光地として巡るのではなく、沖縄の生活に馴染みたい人には、ぜひこの旅の仕方をオススメしたい。地元の人々が日常的に通う場所に行ってみたり、1番のおすすめは民宿に泊まるのがいい。沖縄の家庭料理や民謡などでおもてなししてくれる。日常に触れられる&学べるのがいい。
テーマ③島を巡る
沖縄本島の周辺におよそ50ほどの島々があり、中には海上橋を渡り車で行ける島なんかもある。奥武島では、ウチナーからも愛される沖縄天ぷらが食べられる。1個60円からというリーズナブルな値段。古宇利島や瀬底島は絶景を見れたり、沖縄の昔ながらの風景を味わうことができる。
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか。沖縄本島の楽しみ方や魅力を確認できましたでしょうか?
この夏北海道に行こうと迷われていた方が、沖縄もありかもと思っていただけると今回の記事を書いた意味があるかなと思います。
今回は沖縄本島メインの紹介でしたが、本島以外にも宮古島、石垣島、慶良間諸島などの数々の島々があります。島ごとに楽しみ方が変わったり、本島では体験できないこともあります。沖縄の日常の暮らしを感じたい方にぜひオススメしたいです。
最後に、北海道も沖縄もそれぞれの良さがあり、どちらも誇れる観光スポットです。それぞれの土地にどういった特徴があるのかであったり、あなた自身の旅のスタイルに合わせて場所を選ぶのをお勧めします。ぜひ、この夏の旅を満喫させましょう!!
おぼろ豆腐。