7月16日から7月30日の読書と映画と散歩の日記
※この半月間もほとんど、書くか働くか寝るかしかしていないので、エーマージェンシーデカレンジャー的にエッセイを書きおろしている日もあります。その日、何もなかったんです。見逃してください。
7月16日 あまりの長さに読むことを躊躇っていた京極夏彦の「了巷説百物語」を再び読み始める。まだ「鵺の碑」の途中だというのに。ただ、読みやすさや没入感は、巷説シリーズが自分に合うのかも知れない。中学生の時に京極夏彦で読書を初めて、角川書店から妖怪雑誌「怪」が出た時は衝撃だった。京極夏彦の小説