コーピングレパートリー
今日は精神科の定期受診。
2021.9.3です。
8.16以来です。
前回はいい感じと言われて
今日もそのつもりでした。
でも今日の朝から息がしづらくて、起きるのもしんどかったです。
朝日を浴びれば、よし仕事!と思って仕事に向かうんですけれど、何だか残る息のしづらさ。
仕事はそこまで忙しくなかったものの、
緊張度の高い人とペアで。
患者さん対応も気になることがあったりして
何だかモヤモヤが晴れずに、そのまま受診に行きました。
電車に乗ってるくらいから、泣きそうな自分がいて。
朝からの息苦しさもあったので、
なんだかすっきりしないなーという時は先生の診察に加えて、心理士さんと話をさせてもらいます。
先生の受診の時には泣かないだろうなと思っていましたが、経過を話していると、涙がポロポロ。
ちょっと無理してそうだねと言われました。
少し余裕をつくるのに薬を増やすのもありやけど、そのままでいってみようとのことで、増量はせずに。
セルトラリンとロフラゼプ1錠ずつ。
前は順調だったのに、また後戻り。
そのまま心理士さんと話します。
対人でのストレスが一番強いと思っているわたしですが、その辺りは
こんな人もいる
いちいち気にしないでおこう
と、気にしないようにできるようになってきたと思っていました。
でもそれがちりとなってつもり、今日の涙となっていたようでした。
無意識にやっぱり溜め込んでいて、発散できていなかったんですね。
でも溜め込むことは悪いことではなくて、それが別に病気を悪くしてもないし、普通のことと心理士さんは伝えてくれます。
うつだからだめなのかなぁておもいがちでした。
でもそうじゃないよって、いまは薬の力を借りながら、新しい対処を身につけて行こうとしてる時だから、それでいいよと。
ただ、やはりそのなかで、うまく発散して、自分をコントロールしていくことも必要。
そこで心理士の先生からの提案は
コーピングレパートリーでした。
どんなものでもいいから、コーピングを質より量として色々増やしてみてはというお話でした。
完璧を求めがちなわたしを理解して先生は
どれもちゃんとやらないととおもわなくていいから、ちょっとでも今意識飛んだなって思えるくらいにやってみたらいいよ
と言ってくれました。
中途半端でもいい、
完璧にやり切らなくていい、
はーなるほどーーと思いました。
普段何気なくやっている行動がどこかコーピングになっているかもだから、見つけてみて
と。
あとは、どこかで信号を見つけて、無理しないようにして行こうねと。
例えば今日の息のしづらさがそうなのかもしれません。
自分を見つめながら、自分のその時その時にあったあり方で、いろんな対処行動をとってみる。
今日の受診はこんな感じでした。
心理士さんと話す時間が本当にありがたい。
そして先生は思わぬところで気づいてくるから、さすがと思う笑
ありがたいな。
いろいろ制約が多くて、発散もままならない世の中だけれど、自分のコーピングを見つけてみようと思いました。