第18感 こわれかけのパソコン
実に一か月ぶりの熊感となりました。自分で勝手にやってることですが、一応謝らせてください。
更新が滞ってしまい、誠に申し訳ございませんでした。ぺこり。
はい、茶番はこれくらいにして、本題に入りましょう。
タイトルにもある通り、パソコンが壊れましてね、それで更新が止まっておりました。
いやあもちろんスマホは普通に使えたんでそっちで書くこともできたんですけど、やっぱりそれなりのボリュームの文章を書くとなるとパソコンのほうがやりやすくて。
まあそんな最もらしい理由を述べてみましたが、要はパソコン使えなくて拗ねてたっていうのが本音です。
ということで久しぶりの今回は、リハビリもかねてパソコンが壊れた話をしたいと思います。
その時々の感情はYouTubeのこむにてぃにも書いてありますので、よろしかったらそちらもご覧あれ。
自分のパソコンの使用用途は主に、動画編集、文章作成、あとは映画見る、そんなところです。
この前に使っていたパソコンはスペックが低く、動画編集をするのに堪えうる性能ではなく、そこで買いなおすことにしました。
それが大体1年3ヶ月くらい前のこと。はい、たったの1年3ヶ月前です。
2024年12月。このころから僕のパソコンに異変は起きていました。
どんな作業をしていても、突然フリーズすることが。
はじめは滅多になかったものの、時間を追うごとにその頻度は増え、しまいにはまともな作業ができなくなりました。
色々とやりたいこともありましたし、年末年始では時間がかかるかもと思い、結局1月の半ばまで放置していたのでした。
1月の半ば、海外の方しかいらっしゃらないサポートセンターに電話し、状況を説明。
結局、大した回答は得られず、修理に出すことに。しかも購入から1年を少し過ぎていたため、有償での修理となりました。
まあ1年過ぎちゃってるから仕方ないよな、と思う反面、1年3ヶ月でこの壊れ方してることに怒りを覚えました。
まあでもそんなことを言っても始まらないのでパソコンを送りました。
少しして修理代が約3万円だと言われ、涙ながらにお支払い。
3万円は確かに痛手ですが、それでも新品のパソコンを購入することを考えたら安いもんです。
それからはただパソコンが戻ってくるのを待つばかりでした。
2週間ほどたった金曜日の夜のこと。パソコンが戻ってまいりました。
やったー、これで作業を再開できるぞ!、そう思い、パソコンを起動すると……音が聞こえないんですよ!
はい、フリーズして困っているから修理に出したのに、それと全然別の箇所が壊れて帰ってきました。
しかもサポートセンターは平日しかやっていないため、問い合わせもできない状況。
もう週が明けるのをただ待つしかありません。
週が明けても当然状況は改善されていなかったため、電話をします。
やっぱり電話の先にいるのは海外の方。
状況を伝えるも大した回答は得られず、遠隔操作をしてもらうことに。
10分、20分、遠隔操作されている自分のパソコンを眺めながら待っていると、もう一度修理に出してください、との回答が。
正直、ブチギレちゃうよね!いや僕も大人ですから、声を荒げたりはしませんでしたけど、修理出して別の場所壊れて返ってきたのに、また修理出してくださいはさすがに狂ってますよ。
今の時代、カスハラ、カスタマーハラスメントなんて言葉があります。
確かに、僕も接客のバイトをしていたころに、理不尽なことで怒られたこともありました。
やっぱりたいていの場合は、お客様は神様精神のクソ客が原因です。
でも中には、健全なお客様を怒らせるクソ店もあるとおもんですよね。
別に僕は過剰なサービスをお願いしてるわけじゃないんです。むしろ、そんなことをさえたら恐縮しちゃうくらいです。
でも、お金を払った以上は、通常のサービスは受けたい。そう思うわけです。
お金を払う以上、不愉快な思いはしたくないもんな。
以前、ショッピングモールのうどん屋さんでもとても不愉快な思いをしました。
よろしかったらこちらからお聞きください。
話を本題に戻しましょう。
まあでも、遠隔操作をしてもなお手の施しようがないなら、修理の依頼をもう一度掛けるしかない。
もしかしたら別料金がかかるかもしれません、という一言に殺意を焦りを覚えつつ、またしても修理に出しました。
それから1週間ほどして一通のメールが。
「部品が2月中旬まで届きません。なるはやでやるからごめんね。」
はあ?、と思いつつ、でも仕方ないことです。
なんかその、修理が遅れますとか配達が遅れます、っていう連絡あるじゃなうですか。
こういう連絡って難しいですよね。
このメールは届いた時点で、どれだけ謝られようがもう打つべき手はないですし、仕方ないと割り切るしかない。
でもやっぱちり、胸の中にはなんかしこりが残る。
じゃあこのメールもなしに遅くなったら、それはそれで、連絡の一通くらい入れろよ、となる。
つまり、そもそも遅れないようにするしか打つ手がないってことですね。
まあそんな謝罪メールも受け入れるしかないので待っていると、また一通のメールが。
「パソコン返却したけど、不在でした。 2月7日」
2月7日?!2月中旬になりますってメールは何だったんだよ。
いやもちろん早く届く分にはいいんですよ?
でも、こんだけゴミ対応を続けられると、そんな連絡一つも怒りを覚えるわけです。
2月8日土曜日、今度こそついにパソコンが戻ってまいりました!スイッチオン!ハロー、ワールド!
音聞こえねえじゃねえか!!!!!!!
もう、爆発しましたね。意味わからないですね。本当、ありえないですね。
フリーズするから修理出したのに音が出なくなり、音が出なくなったから修理に出したのにやっぱり音が出ず、何の時間だったんでしょうか。
動作確認済み、って書いてあるけど、てめえらは何を確認したんだよ。
僕の怒りはもう暴走状態ですが、これまた土曜日ということで週明けまでは何もできず、ふつふつとしたものを胸の中に抱きながら、ただただ待つのでした。
月曜日。申し訳ないけど、開幕から軽くキレてます。これでも相当抑えましたけど。
とりあえず大した謝罪の言葉もなく、すぐに遠隔操作へ。
10分、20分、と時間は過ぎていき、ついに僕のパソコンから産声が!直った!!!
いやあ、なんとかなりましたね。本当に安心しました。
僕は大人です。捨て台詞なんて吐いたりしません。
ちゃんと、ありがとうございました、そういって電話を切るのでした。
パソコンに異変を感じ始めてから2か月ほど。やっとすべての問題が解決しました。
何度となく怒りに心震え、暴言を吐こうかとも思いましたが、ほとんどその感情に蓋をして、隙間から出てきた怒りの煙を少し放出するだけにとどまりました。
はあ、大人になったねえ……。
でも最後に一つだけ。
俺はもう二度とここのパソコンは買わねえし、周りにも絶対買うな、っていう!