ゼンデイヤとクロエ・グレース・モレッツはちゃんと見ていきたい
プロローグ
ゼンデイヤはスパイダーマンでハマり、クロエ・グレース・モレッツはキック・アスでハマった、そんなミーハー男です。
でもゼンデイヤ好きすぎて、ディズニーチャンネルでやってるみたいなシェキラとかも見ましたからね。
ああいうティーンエイジを送ってみたかったけど、モブキャラにだってなれねえさ。
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「万引き家族」 (配信)
とても浅いけど、家族ってなんだ、っていう。もっと言うと、普通ってなんだ、っていう。
内側から見た家族と外側から見た家族では違って、外から見たらおかしいことが、内側からしたら結構生きやすかったりする。
でもやっぱり改めて外側の人が見ると、この関係性は歪だよ、って思ってしまう。終盤になって色々事実が明らかになればなるほど。
この家族はこの家族で幸せを享受してるかもしれないけど、それでも普通の家に生まれた方が幸せな気がするし、じゃあここでいう「普通」ってなんなんだよ。
ここまで色々思うことはあるけど、結局自分がどう生きるかでしかないね。
「チャレンジャーズ」 (配信)
ゼンデイヤが見たくて見ましたこちら。もうね、結局ゼンデイヤは最強なのよ!
テニスに打ち込む男2人とゼンデイヤ。そりゃあゼンデイヤなんていたらみんな惚れちゃうし、取り合いにもなります。
プロテニスプレイヤーになるとかそういう話が出てくるのに、話は基本この三人だけで成立する。なんかその変な縮尺というかが良かったですね。
最後の笑いあって勝負するところとか、もう少年漫画でしか見ない熱さで、好きでした。
一番衝撃受けたのは、ゼンデイヤ含めて三人でキスしてたのに、もう夢中すぎて男だけでキスしてるシーン。本当、傾国の美女感がすごかったです。
あと平然と男性のフルチンが見えるのは、ちょっとw
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 (配信)
アメリカの内戦をテーマにした戦争映画を想定して見てみたら、その様子を撮ろうとしてるジャーナリストたちのロードムービーでした。
キルスティン・ダンストも見れたし、戦場の兵士たちに近づいて取材してる感じは良かったんだけど、普通にアメリカ分断の方も見たかったかな。
むしろテーマとしては相当壮大だし、分断も描いて、こういうジャーナリストも描いて、色々出来ると思うからドラマでもいいかもしれないね。
エピローグ
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」をドラマとして見たい、と言っては見たものの、結局変に間延びしたりでうまく行かない気も……
やっぱり長いスパンでものづくりを続けるってそう簡単なことではないですもんね。
なんかいい海外ドラマあったら、見ようかな。ね。