たまにFilmarksにないのある。
プロローグ
配信の時代、いくらでも映像作品が乱立してるからこそ、こういうことが起きます。
シンプルな邦題だったりすると、一応出てくるけど別作品、なんてこともしばしば。
それこそリメイクとかもあるし、探すのが難しいね!
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「レナードの朝」 (配信)
ノンフィクションの映画化。ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロが最強すぎる。
患者とひたむきに向き合い続けた結果、こんな奇跡のようなことが起きたのに、現実は非情。こういう結末を迎えるとは。
多分これがフィクションならば、もっと強い新薬が完成したりしてこの人たちがみんな元気に生活できるようになるのに、これはノンフィクションだから、これほどの奇跡は二度と起きなかった、っていうのとても刺さる。
でもこの人は諦めずに向き合い続けたんだろうな。
うわあ、なんか「生」をもっと喜ばないとね。
「ありふれた悪事」 (配信)
めちゃくちゃ嫌な気分になるね。どんどん嫌な方向に話が進んでいって、最終的に救いがない、って言う。
一時の損得勘定で手を貸したばかりにどんどん落ちていき、報復もデカすぎるのよ。
そこまでやらなくても、って。もう少し救いあってもいいのに、って。ずっと見ながらそう思いました。
こういう映画はハイカロリーな感じよね。たまーに見たくなるけど、見ると当分いいや、ってなるw
オススメはしないけど、オススメできる映画ですね!
「天使と悪魔」 (配信)
トム・ハンクスが出てりゃあ外すことはねえです!
日本人の感じからしちゃうとここまで宗教の根強い感じは正直分からないんだけど、でもキリスト教の力がバチカンにおいていかに偉大かって話ですよ。
まあこういう作品において当たり前だけど、悪そうなやつはちょっと悪いだけで黒幕にはなり得ない、と。真にして悪いのはやはり、良さそうなやつです。
さすがに、あいつじゃなくてこいつが悪いんだろうな、とは思ったもんねw
ちゃんと調べずに見ちゃったけど、これ2作目だったんですね。こっから見ちゃったけど、次は「ダ・ヴィンチ・コード」と「インフェルノ」を見ようと思います。
エピローグ
事実は小説よりも奇なり、なんて言いますけど、実話の方が素敵すぎることもあれば、逆に残酷すぎることもあって、生きるのって結構面白いですね。
フィクションならもっと救いあるのに!、とか逆に、フィクションならもっとやりたいようにやるのに、みたいな。
全然関係ないですけど、「15時17分、パリ行き」という映画は、本人起用しての映画なのでとても好きです。