映画で季節を感じよう。
プロローグ
夏ならサメ、冬ならクリスマスということで、どちらも素敵な映画が多いです。
配信サイトのオススメラインナップがそういう風に統一されてくると、季節を感じます。
やっぱりせっかくなら同じ季節の映画を見たいよな、と思いつつも、夏にホラー映画を見て涼もう、みたいなのもあるので、夏にクリスマス映画を見て、寒さを感じるのもありか。
いやでもクリスマス映画って、暖かいんだよなあ。
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。
「すばらしき世界」 (配信)
役所広司さん主演の、実話を基にした映画だそうで、きっと本当はもっと大変なことがあったと思うんだ。
でもこの映画だと、割と恵まれてはいたよね。応援してくれる人もいるし、過去を知っても受け入れてくれる人もいて、だから更生出来たんだろうな。
こういう作品だからてっきり庇って手を出してまた捕まる、みたいなパターンかと思ったけど、そうじゃないのもまたリアルでいい。
最後のエンディングの入り方もとても良きでした。
あと個人的に、電話越しの長澤まさみさんがとても刺さりましたね。たまらん。
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 (配信)
聞いたことはあったこちらの映画。普通に、青年と虎が一緒に漂流したという、映像美な映画かと思って見てたけど、最後の方で、ええ?、っていう。
確定ではないけど、そうなんだろうな、っていう。これまで語ってきた内容よりもよっぽど信じられる、信じたくない話がそこにはあるね。
これ以上は、ここでは書くまい。
「恋はデジャ・ブ」 (配信)
冬にピッタリな素敵映画ですね。前にどこかで内容を少し聞いたことがあって、配信されてる!、って思って見ました。
高慢で自己中な主人公がループしていく中で成長していくという、非常に分かりやすくて入りやすいストーリーでありながら、面白いのよね。
はじめの方は戻るのをいいことにやりたい放題だったのに、徐々に成長の兆しを見せるのが素敵!
ビル・マーレイといえば僕の中ではゴースト・バスターズだったけど、またひとつ、思い出が増えました。
エピローグ
すっかり寒くなってきて、12月になると一気にクリスマスモード。
イースターとかハロウィンは未だに何をしたらいいかわからず、ディズニーのCMを見て楽しむくらいですが、やっぱり12月ともなるとクリスマスに年末と年の瀬ですから、イベントが目白押しです。
12月に入るとやっぱり、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」を聞いてしまいますね。とてもとても。