主任の立場で保育を指導する?!
主任の仕事の一つとして保育を指導するということも入るのでしょうか?
個人的な意見として私は「こうしなさい」という指導が苦手です。
園長、主任がこうしなさいということは、絶対になってしまいませんか?
だから私は主任になったら指示をしたり、命令したりする指導はしたくないと・・・。
指導という言葉が嫌い!
でもどうしたらいいのか。
黙ってるだけでは良い保育になるのか。
そもそも良い保育とは・・・。
日々考えてはいるんですが答えはなかなか出ません。
また何気なくTwitterを見ていたら、ツイ友(またまた勝手に言ってる笑)の“じゅんせんせい”の素敵なツイートを発見!
じゅんせんせいのツイートを見ていると、自分でできることは何だろうと考えさせられ、ヒントをもらえるように思います。
ぜひのぞいてみてください!→ @jun_otokids
そこで保育士への指導のポイントを自分なりにまとめてみました。
保育士への指導のポイント
1,話を聞き、認めていく。
何気ない会話が大切。
保育のことはもちろん。
休みの話や趣味の話も♪
そこから自然と保育の悩みも聞けたらいいな。
具体的なアドバイスも会話の中でしていくことを心掛けています。
アドバスだけでは、だめです。
相手の保育をまず受け止め、尊重していくことで初めて心を開いてくれるように思います。
2,相手の保育を受け入れ、良さを見つける。
相手の保育の良いところ探しは必ずします!
どんな些細な所でも「ここが良いよ!」「ここ工夫したでしょ?」と伝えています。
その後に「だから○○になったんだね」と結果や保育理論を伝えています。
自分の良さに気付いて気付いてほしいな。
その良さが必ず保育に反映されると思います!
3,相手の保育を理解した上で、同じ方向を見てアドバイスをしていく。
相手がどんな保育をしていきたいのかを見極め、主任が助けていけるところを探していきます。
その先には何が待っているのかというワクワクを伝えています。
一緒に同じ方向を見て、歩んでいこうねとメッセージを伝えて。
向かい合うのではなく、批判するのでもなく、同じ方向を見ることがポイントです。
同じ方向を見て、相手の素敵な所を見つけていき、どんどん伝えていきたい!
まだ結果は出ていませんが、現在私は試しています。
そっと寄り添い、「ここが面白い!」「いいね!いいね!」と良いところを見つけて、伸ばしていけたらいいなと😆
少なからず私なら、こんな主任なら全部伝えたい!
正直に保育を語りたいと思う。
だから保育を指導するという言葉は嫌い!