理想の園、気遣い合う仲間が良いよね♪
私の理想とする保育園。
温かい家庭的な保育園。
子どもにも、保護者にも、先生達にも優しい保育園。
温かくて、優しい芽が私やみんなにも自然と伝わっていけばいいな。それなら私自身が温かく、優しい言動を率先していこうと心掛けてきました。
まずは
1、挨拶。
朝登園したら、「おはようございます」と園にいる人達に“今日もよろしくね”という思いで挨拶をしに回ります。
帰りも「お先に失礼します」「お疲れさまでした」と園にいる人達に“今日ももありがとね”と感謝の気持ちを込め挨拶をしに回ります。
「主任の先生がこんなに挨拶するなんて、初めてだね」と驚かれていましたが、同時に喜んでもらえているようでした。
2、困りごとには真摯に向き合い、話を聞く。
クラス間のトラブルでは両者の話しを聞き、こちらでできることは何でもしてきました。とにかく向きあって話を聞く。話を聞くうちに、落ち着いてきて、どうするかは頭でまとまっていくようでした。
給食さんもパート同士のケンカ?も間に入り、話が途切れるまで聞いてきました。「先生ありがとう!今まで誰も聞いてくれなかったから、どうにかやっていけそうだよ」と給食のパートさんのボス(笑)にも言われ、少し働きやすい環境に近づいたかと嬉しく思いました。
私としては職員の一人として、欠かすことのできない仲間と思い関わってきたつもりです。
そんな日々を過ごしながら
気遣い合う職場がいいなと思えるエピソードが。
給食は毎朝、チェック方式で注文。
その日は考えなら登園したのか、つい給食のチェックをし忘れたようです。
給食の時間になり、チェック表を見に行くと・・・
印がない。
昼飯がない・・・買いにいくかと帰ろうとした瞬間。
給「先生給食チェック忘れたでしょう」
O「チェックしたと思ったんですが、今日はコンビニに行ってきます!」
給「いつも先生は給食頼んでくれるのに、今日ないのはおかしよねって話してて、聞きにいったんだけどいなかったから」
O「今日は運動あそびで外にいまして・・・わざわざありがとうございます!」
給「給食いるんじゃないかと思って、作っておいたから!」
O「・・・ありがとうございます😭」
この時ほど感謝したことはありません。給食ももちろん最高においしかったです!
このことがきっかけで気遣い合う職場っていいなと強く感じるようになりました。
その気遣いを感じることで、頑張れる気持ちが奮い立ちます。
これからもみんなに気遣う気持ちを、私からどんどん与えていきたいと思います。
理想の園にするには自ら動く!
明日も頑張ります♪