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投資レポート vol.4 ~決算後の下げが凄い件について~

どうも、おさです。



今日も投資レポート書いていこうと思います。

こちら前回の記事になります、積み立てnisaの購入金額を増やした話です。




「一週間前に書いただろ!?書くネタがないのか!」と思われるかもしれないですが、決してそうではありません。

今回はタイトルにもあるのですが、私の保有している銘柄が大暴落したので、これは書かなければと思いましてこうして予定変更で書いています。



1.何が起こったの?

そもそも、いったい何が起こったのか、そこから書いていきましょう。

実は昨日、私の保有している銘柄の1つである「サイボウズ(4776)」の決算日でした。

今回の決算は好成績を叩き出していることは明白だったので、昨日の段階では+100円程度上がりまして、前日の終値は3215円と前日からの下げをもろともせずに回復の兆しがありました。

皆さん好決算だというのが分かっていたので、それに釣られて買ったというのが昨日の上昇の要因でしょう。

実際3300円近くまで伸びていたのでそりゃ今日もいい感じに上がる可能性はありましたからね、買う人もそこまでビビらずに買ったことでしょう。

あまり株に詳しくない人向けに補足説明しますが、大体の銘柄は決算日の直後は大幅に下落することで有名です

なので、前日の買いほど恐ろしいものはありません

時折、そこから急上昇するものもありますが、正直少ないです。

今回は完璧に前者です、時間帯によってはー300円程度下げていた時もありました。

前日の高値で掴んだ人たちの損切り、または機関の売りなどが重なり、予想以上に下がった結果となりました。

ちなみに今日の終値は2987円です、前日と比べると̠−228円です、なので約2万円分が今回だけで下がりましたね、完全に今日は運が悪いとしか言いようがありません。

嵐が過ぎ去るのをただただ待つのみです。


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ちなみに、これが実際の画像です。

デッドクロスも7月下旬で来てますので、早くゴールデンクロスが来てくれることを祈りますが、もしかしたら暫くは無いかもしれませんね。



2.そういった時の一般投資家のアドバイスとして

こういった決算後の下がりの原因として、短期投資家たちの一斉の売りであったり、機関の売りというものが考えられてきます。

また、テクニカルチャートから見て云々と要因は本当に様々です、決して単純なものではありません。

私も決算には色々苦い思い出もあります。

そういった中で、果たして一般投資家がこういった急激な上げ下げにどう対処をしていけばいいのか、これについて考えていかなければなりません。

まず、私としては決算が近い銘柄を買わない、これが第一に挙げられると思います。

業績が良く、好成績であればあるほど、それにつられて来る短期投資家やデイトレーダーがいます。

彼らと同じ土俵に立つのは中々にリスキーであまりお勧めはできません、もし堅実に投資で稼いでいきたいのであれば、そういった銘柄には手を出さないことです。

また逆も然りで、もし決算前の銘柄を保有しているようであれば、売ってしまってもよいと思います。

これに対しては人によりますが、もしある程度の下げで含み損が出てしまうのであればの話です。

そうなることが予想されるようであれば、1度売ってしまい、決算後の下がったときに改めて買い直せばいいんです。

そうすることで、前よりももしかしたら安い値段でその銘柄を保有できるかもしれませんし、その分含み益も上がることでしょう。

また他にも、短期での投資方法ではなく、中長期での運用をするということも良いと思います。

これに関しては、自分の運用プラン次第だとは思いますが、私はおススメします。

どうしても短期投資やデイトレードは毎日のようにサイト上で株価を張っていないといけなくなります

暇があるのであれば可能ですが、大体の方は仕事や大学、生活上の用事等があってまず不可能でしょう。

そんな時に、もし暴落することがあればすぐにお金を取り返そうと躍起になって他の銘柄に手を出し、最終的にはもっと損をすることになります。

目先のお金しか見てない結果が生み出すのは、こうした悲劇です。

そういったものを生まないためにも、中長期での運用を視野に入れて、仮に暴落した場合でも「この株は成長株だからしばらく塩漬けにしていれば戻すだろう」といった自分なりの考えのもと行動できるようになります。

あくまでも臆病であることは大切ですが、あまりにもビクビクし過ぎると何事も上手くいかなくなるので、余裕を持つべきですね。



3.まとめ

以上、簡単ではありますが、投資レポートでした。

今日だけで約2万を失ったことになりましたが、私自身いつかは下がるだろうと達観した考えでいたので、そこまでは悲観的な意見は持っていません。

それどころか、底を突いたところで買いましてやろう位に考えています。

株をする上ではこうした冷静な判断が必要になってきます。

まぁ、一朝一夕で身に付くものではありません、私自身かなりの小心者なので、これに関しては多くの株取引の経験を積んで慣らしました。

未だに少しイライラしてしまうところは治っていませんが、そういった部分も含めて更なる成長を遂げ、資産運用を上手くやっていきたいところですね。

では今回はこれくらいで、それではまた!



※追記

vol.5を更新しましたのでお知らせします。



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