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キャンプ日記🏕️

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キャンプについてのマガジンです。
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キャンプ日記*両手いっぱいの秋

キャンプ日記*両手いっぱいの秋

母と一緒にキャンプを初めて、4年目の秋。
この季節になると「栗拾いにいこう」という合言葉で、大阪府能勢町にある「杜のテラス」に行くことが恒例行事となっている。

この日は三連休の真ん中でキャンプ場は満員だけど、いつも静かで美しい、最高の癒し空間なのだ。

腹が減っては、設営はできぬ。
テントを建てる前に、腹ごしらえ。
木陰がとても気持ち良い。

まずはビールで乾杯。
喉はあえてカラカラに乾かしてお

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キャンプ日記*静かな夏祭り

キャンプ日記*静かな夏祭り

真夏のキャンプは、いつもの洞川キャンプ場。

うねる険しい山道を超え、ようやく辿りつく天空の避暑地。
久しぶりにエンジン全開で頑張って走ってくれた愛車と、いつも華麗なるハンドル捌きで運転してくれる母。
お疲れさまでした。

今回は、気分を変えていつもと違う区画サイトへ。
木と緑に囲まれ、側に川が流れ、より自然を肌で感じることができる場所。

サクサクと、設営していきます。

今回、新しいギアをゲッ

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キャンプ日記*洞川バル、開店

キャンプ日記*洞川バル、開店

長い冬が終わり、春のキャンプは荷物も心も軽やかだ。
なんだか浮かれて、普段飲まないワインとか飲みたい気分。

会場は奈良県の山奥、標高800メートルにある洞川キャンプ場。
ちょっとオシャレに気取った料理をわんさか作り、安いワインで乾杯しよう。
洞川バル、開店。

メニューはこちら。

まずは腹ごしらえ。

道中にあるスーパー「オークワ」でお弁当を買って、車内で食べるのが洞川キャンプのルーティン。

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キャンプ日記*杜のテラスで食い倒れ

キャンプ日記*杜のテラスで食い倒れ

大阪の最北端で兵庫と京都に隣接する能勢町には、大好きなキャンプ場がある。
1時間くらいで気軽に行ける距離なので、今までで一番訪れている場所。
今回は母とお互いに食材を持ち寄って、この冬最後のキャンプを楽しむ。

薪ストーブでは大量の薪を消費するので、道の駅「くりの郷」で薪を調達。
一束500円なので、とってもお安いのだ。

何度も訪れている場所だけど、今回はなんと、乗馬クラブの勧誘でポニーが来てい

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キャンプ日記*薪ストーブと、きりたんぽ

キャンプ日記*薪ストーブと、きりたんぽ

2024年初のキャンプは、和歌山にある休暇村紀州加太へ。
キャンプ場が併設された宿泊施設で、比較的温暖な場所にあるので、冬のキャンプではいつも利用する。

今回は、全然乗り気じゃなかった。
寒いし、準備が超めんどくさい。
冬のキャンプは何かと荷物が多くなるし、防寒対策が必須なので、車の中もダウンジャケットの中もパンパンになる。
母とだらだらやりとりをし、直前になってようやく重い腰を上げて行くことが

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キャンプ日記 * 灯油ストーブと、おでん

キャンプ日記 * 灯油ストーブと、おでん

2023年11月末、母とキャンプへ行った。

実家へ母を迎えに行くと、おにぎりをこしらえてくれていた。

海苔が横に巻かれているのが鮭で、縦がたらこだと説明してくれた。

おにぎりって、お腹と心を満たしてくれる、完全栄養食だと思う。

今回のキャンプ場は、奈良県の曽爾村にある垰(tawa)キャンプ場。

ススキが有名な曽爾高原の近くにあり、温泉なんちゃらランキングで総合1位の「おかめの湯」へ歩いて

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