愛川

写真を撮って、日記を書きます。 のんびり暮らして、色んな経験をして、美味しいものを食べていたい。

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    キャンプについてのマガジンです。

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幡野広志さんのワークショップで、人生が変わった

2023年9月、幡野広志さんのワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」に参加した。 いい写真とは、伝わる写真。 言葉がないと、伝わらない。 言葉で40点、写真で40点、合計80点を目指せば良い。 そう教わった翌日から、毎日写真を撮り、毎週noteに写真日記を投稿し始めた。 約半年経った今振り返ってみると、大袈裟ではなく、じわじわと人生が変わってきていることに気づいた。 毎日が楽しくなった。 心が優しくなった。 自分と仲良くなった。 この先、何があっても大丈夫だと思えるよ

    • 写真日記📷2024年10月

      鳥が好き 窓を開け放って過ごすのが、心地よい季節。 10月のさわやかな空気が、そよそよとながれる寝室。 けたたましいヒヨドリの声で、目が覚めた朝7時。 カーテンを開けると、めっちゃ近くにいますやん。 私はけっこう、鳥が好き。 最近はYouTubeで、おしゃべりするインコの動画を繰り返し見ている。 梅田のマクド前でポテトをついばむ鳩や、無防備に口をあけたままぼーっとしているカラスや、水面にぷかぷか浮かんでいる鴨の集団も、おもしろいなと思う。 尾をぴこぴこさせて街を歩くセキ

      • キャンプ日記*両手いっぱいの秋

        母と一緒にキャンプを初めて、4年目の秋。 この季節になると「栗拾いにいこう」という合言葉で、大阪府能勢町にある「杜のテラス」に行くことが恒例行事となっている。 この日は三連休の真ん中でキャンプ場は満員だけど、いつも静かで美しい、最高の癒し空間なのだ。 腹が減っては、設営はできぬ。 テントを建てる前に、腹ごしらえ。 木陰がとても気持ち良い。 まずはビールで乾杯。 喉はあえてカラカラに乾かしておくのが、美味しくいただくポイント。 キャンプ場での昼食は、積極的にカップ麺を食

        • 写真日記📷2024年9月

          好きな果物は何ですか 9月の残暑はしぶといけれど、流石の夏も、時の流れには逆らえないようで。 スーパーに並ぶ食材の変化で、季節の移ろいを感じます。 以前から、ドライいちじくや、イチジク(フィグ)の香りが好きだった。 でも、生のいちじくを自分で買って食べたことはなかったので、今年初挑戦。 地味な見た目の中に、秘めたる鮮やかさ。 静かで爽やかで、少し官能的な香り。 後を引かない、慈悲深い甘さ。 どうやらやっと、無花果の魅力が分かる年頃になったみたい。 今月の、良いお店

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          写真日記📷2024年8月

          夏野菜を食べた トマトの赤、ナスの紫、とうもろこしの黄色、ゴーヤの緑。 茹で上がるような酷暑の中、夏野菜からカラフルなエールをもらい、数日だけ料理をした。 こおいう投稿をすると「毎日おしゃれで丁寧な暮らしをしている人」に見えるかもしれないけど、1年ぶりに引っ張り出された土鍋は埃を纏っていたし、大量に料理をした翌日からはそれらを一人で消費する地味な食生活が続くだけだし、ダイニングテーブルでお行儀良く食事をとるのは週に数回で、キッチンに立ったまま何かをつまんでいる時間の方が圧

          写真日記📷2024年8月

          藤井風さんのライブ「Feelin Good」に参加した

          8月25日、日産スタジアムで開催された藤井風さんのライブ「Feelin Good」に参加した。 席は西ゲートのメインスタンド1階、17列目。 ステージへの距離は近くもないけど、それほど遠くもない。 いよいよ開演時間を迎え、BGMが静まる。 突然背後から、今まで聞いたことがないほどの大きな歓声と、ただならぬ空気の揺れ動きを感じる。 その先を必死に追いかけると、すぐそこに、風さんがいる。 肉眼で、その姿をはっきりと捉えることができる距離に、風さんが立っている。 ふわり

          藤井風さんのライブ「Feelin Good」に参加した

          SAVVY FRIENDS ホールケーキ大試食会に参加した

          白いカーテンから透ける優しい光に包まれ、神々しく輝く8つのホールケーキ。 なんて甘美な光景でしょう。 京阪神エルマガジン社が刊行している月刊誌「SAVVY」の企画で、梅田エリアのケーキを読者が試食し、その感想をもとに最新号の誌面を制作するという、夢のような機会に恵まれた。 その名も「SAVVY  FRIENDS」。 私含め8名の幸運なフレンズとともに、大阪のとある撮影スタジオで、豪華な大試食会が開催された。 今回の企画では、カメラマンの撮影風景を見学し、誌面制作の一部に

          SAVVY FRIENDS ホールケーキ大試食会に参加した

          キャンプ日記*静かな夏祭り

          真夏のキャンプは、いつもの洞川キャンプ場。 うねる険しい山道を超え、ようやく辿りつく天空の避暑地。 久しぶりにエンジン全開で頑張って走ってくれた愛車と、いつも華麗なるハンドル捌きで運転してくれる母。 お疲れさまでした。 今回は、気分を変えていつもと違う区画サイトへ。 木と緑に囲まれ、側に川が流れ、より自然を肌で感じることができる場所。 サクサクと、設営していきます。 今回、新しいギアをゲットした母。 ギアを吊したり飾ったりするための、ギア。 母のキャンプギアに対す

          キャンプ日記*静かな夏祭り

          写真日記📷2024年7月

          7月9日 最近買って良かったものは、HARIOのコーヒーセット。 2杯分のコーヒーを淹れるのが、朝の習慣になっている。 この瞬間だけの香りが、とても好き。 小さな魔法瓶に入れて、仕事の昼休みに温かいコーヒーを飲めるのが嬉しい。 毎日本当に、命の危険を感じる暑さ。 涼しい部屋で、しっかりごはんを食べて、無事に乗り切りたい。 もち麦ご飯、もずくとわかめの味噌汁、焼き鮭、きゅうりの糠漬け。 こおいうのメニューが、最近のご馳走。 7月11日 朝に淹れたコーヒーを冷蔵庫で冷

          写真日記📷2024年7月

          【静岡 浜松】ひとり旅②さわやか、ぬくもり、起きないビーバー

          浜松ひとり旅、2日目。 (1日目は、こちら) ホテルをチェックアウトし、ずっとずっと行きたかった、憧れの場所へ向かう。 そう。静岡といえば… さわやか!!! やっと来れた! 浜松出身の後輩が、さわやかは、静岡の誇りであり宝であると熱弁していた。 (そうは言ってないけど、たぶんそう思ってるはず) 私が行ったのは、浜松富塚店。 静岡のドラッグストア杏林堂や、隣接している生活雑貨店を覗いていると、あっという間に開店時間。 手にした整理券は、7番。 ホテルの部屋番号は

          【静岡 浜松】ひとり旅②さわやか、ぬくもり、起きないビーバー

          【静岡 浜松】ひとり旅①うなぎパイ、おいしょ

          6月末の平日に2連休があったので、その前夜、静岡の浜松に行くことを決めた。 先日は岡山の倉敷に日帰りで行ったので、今回は一泊することにした。 大阪から浜松へは、車で3〜4時間。 10時前に家を出ても、お昼過ぎには着きそうだ。 前回の倉敷旅ではリッター200円という高速道路のガソリン代に驚愕したので、今回はしっかり満タンにしてから、いざ出発。 新名神高速道路から伊勢湾自動車道に入り、刈谷パーキングエリアで休憩。 お腹も空いたので、愛知県のソウルフードきしめんを食べる。 寄

          【静岡 浜松】ひとり旅①うなぎパイ、おいしょ

          写真日記📷2024年6月

          6月3日 先月植えた苗たちの成長が著しい。 とくにミントは、己の限界を知らないように毎日伸び続けている。 ちんまりしていた大葉も、わしゃわしゃと生い茂っている。 食べることよりも、彼らの命が枯れないように守ることの方が、大事になりつつある。 植物って、強い。 人間が絶滅したら、地球はあっという間に緑に覆われていくんだと思う。 6月11日 ふとキッチンの戸棚を見上げると、たこに睨まれていた。 この家に引っ越してきた時、大好きな人とたこ焼きパーティーをするために購入した、

          写真日記📷2024年6月

          【岡山 倉敷】美味しいひとり旅

          ずっと行ってみたかった、岡山県の倉敷市。 何かと理由をつけて先延ばしにしていたけど、本格的に梅雨入りする直前、「今日しかない!」と目覚めた朝7時過ぎに出発。 大阪から倉敷までは、車でおよそ3時間。 私にとっては久しぶりの長距離運転。 中国道の工事渋滞で少し疲れたり、サービスエリアで休憩したり、高額な高速道路のガソリン代に慄いたりしつつ、山陽自動車道をひたすら西へ、とことこ走る。 倉敷美観地区に到着したのは、10時過ぎ。 まず絶対一番にやることは、決めていた。 名代と

          【岡山 倉敷】美味しいひとり旅

          写真日記📷2024年5月

          5月1日 ホームセンターで買った、大葉とパセリの苗を植え替えた。 ミントもあるけど、鉢と土が足りないのでまた後日。 去年から始めてみたガーデニング。 色んな植物の死を見届けてた無念と、無事に逞しく生き残っている植物の生命力に感謝する気持ちが育まれた1年だった。 土と緑の香りに癒される。 今年は香りが良いハーブを植えてみたいな。 5月3日〜6日 5月の大型連休は、初日に登山をした疲れをリカバリーし、写真を現像して記事を書きながらゴロゴロしてたら、終わった。 何かを

          写真日記📷2024年5月

          摩耶山頂で宴からの、六甲山牧場 with アスリート

          ゴールデンウィークに、超アスリートな先輩後輩と摩耶山に行き、生死の境を彷徨いながら命からがら登頂した、その後の話。 摩耶山史跡公園から少し登って、掬星台に到着。 夜景も有名な絶景スポット。 自分の足で登った高さから見下ろす景色は、やっぱり特別感がある。 さぁ、念願のお昼ご飯! アウトドア飯に憧れはありつつ今回がほぼ初体験の後輩は、いろんな味のきゅうりなど持ってきてくれた。 前日の退勤後、「きゅうり、きゅうり・・・」と呟いていた彼女。 その後スーパーに寄り、こうして食べ

          摩耶山頂で宴からの、六甲山牧場 with アスリート

          愛しのリクガメに、イケてるおむつをプレゼントした話

          2年前の夏、母がリクガメの赤ちゃんを家族に迎えました。 名前は「むむちゃん」。 ひらがなで「ちゃん」までが正式名称です。 赤ちゃんリクガメの雌雄の判別はとても難しいようですが、店長さんは「おそらくメスの可能性が高い」と言ってました。 わずか47gの小さなむむちゃんは、たいそう可愛がられ、大事に育てられました。 寝て、起きて、ごはんを食べて、うんちをするだけで、「かしこいな〜♡天才〜♡」と褒められました。 母は仕事を抜け出し、むむちゃんの写真や動画を撮影し、「生きてて

          愛しのリクガメに、イケてるおむつをプレゼントした話