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講談との出会い

2022年11月、読売テレビの「大阪ほんわかテレビ」を何気なく見ていた時のこと
いつも見ていたテレビではなく、その時はたまたまチャンネルをあわせたら、
子供たちのために、昔あった駄菓子屋さんのような雑談の場を提供してあげたい。
そんな思いから、数学教師をしながら
「なぜか高校生までタダで食べられるたこ焼きさん」をやっている
たこ焼き先生かわひーさん」のことが紹介されていました。

この頃、未来の子供たちに何かしてあげられないかと考えていた時だったので、
かわひー先生の取り組みに感銘を受け、直接コンタクトを取り、即サポーターになりました。

講談と出会うのは、もう少し先の話になるので、ちょっとお待ちください。

そもそも、なぜ、未来の子供たちに何かしてあげられないか?と考えるようになったのかと言いますと、
もうすぐ還暦になる私には、長女、長男、次男と3人の子供と2歳の孫がいます。
(ほんわかテレビを見ていた時には、まだ孫は生まれていませんでした。)
将来、孫一人ぐらいは直接面倒を見ることもできるかもしれませんが、
二人目、三人目、曾孫となると、仮に私が生きていたとしても、
体力的にも経済的にも、何もしてあげられない。
私が僅かな貯金を残したとしても、何の足しにもならないだろうし・・・
そう思った時に、どこに、誰に、どんなことに投資したら、
未来の子供たちが安心して暮らしやすい社会になるのか?

自分の子供や孫のためだけに、財産を残すより、
あらゆる可能性を持っている子供たち、たとえ名前も顔も知らなくても、
その子供たちの中から、大谷翔平選手のような大勢の人たちに感動を与えられるようなアスリートになる子が現れたり、
ノーベル賞を受賞するような科学者になったり、
ライフスタイルを大きく変える発明をするエンジニアになったり・・・
そう、未来の子供たちに投資することが、
結果的に、私の子供や孫、曾孫たちの幸せにつながるんじゃないか?

そこで、出会ったのが「たこ焼き先生かわひーさん」でした。

講談と出会うのは、もうすぐです。

このたこ焼き先生の物語をヒューマン講談として、
YouTubeにアップされていた講談師 旭堂南歩さんの動画を見たのが
講談との出会いでした。
で、旭堂南歩さんの講談会を聴きに行くと、どハマり!

それからは、いろんな講談を聴いたり、講談の歴史を調べたり、
講談速記本を古本屋で買ったり・・・
講談に触れる機会を見つける日々
ただ、講談師の中でも、私の一番の推しは、
やっぱり一番最初に出会った講談師 旭堂南歩さんです。

恐らく、今日本で一番有名な講談師は、六代目神田伯山さんでしょう。
私も、神田伯山さんの講談は名人芸だと思っていますが、
推し活となると、ちょっと違うんですよね・・・

今日は、このへんで・・・


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