こどもの習い事のこと。<2>
家から徒歩5分の幼稚園ではなく、徒歩20分(園バスなし・車送迎NG、徒歩orママチャリ送迎)の園に入園を決めた我が家。ご近所付き合いを徹底的に避けてとかではなく、園の規模や教育方針などなど総合的に考えた結果です。
この頃にはご近所にも仲良しのお友達もできて、公園・リトミック・ご近所と3つのコミュニティでそれぞれに楽しく過ごしていました。
<幼稚園児のころ>
同じ園の子たちは近所で習い事を決めていたけど、我が家はひとりっ子だから手間も少ないし、降園後までみんなと一緒じゃなくてもいいよねという親のエゴで、全く別エリアの造形教室に通うことに(←注:オシャレなアトリエではなく、築数十年の木造空家を利用した味わい深いお教室w)。ここはチビ子がとても気に入り、3年間お世話になりました。
「挨拶とありがとう・ごめんなさいはしっかり言う」というのが教室のルール。要するにケンカ以外は何でもOKな遊び場?みたいな所で、絵の具も糊もハサミも紙も細かいパーツ類も使い放題、子どもたちはみんな本当に自由にのびのびと大騒ぎで図画工作を楽しんでいました(汚れるし散らかすしで後片付けも毎回大変でした~)。
手先が超器用になったり色彩センスがものすごく磨かれた訳ではないけど、幼稚園やご近所の友達とはまた違う友達や大人と交流を持つことで多少なりとも良い刺激になったんじゃないかなと。
ここで知り合ったママさんともSNSで交流が続いています。
長~い夏休み・冬休み・春休み期間中はスケジュールを埋めるためにスイミングの短期教室にも通いました。これもまた幼稚園や自宅とは別エリアのスイミングクラブに目をつけて、自転車で20分超を送迎。自分の運動不足解消の意味も込めて頑張った!
幼稚園の間は同じクラブの短期教室に通い続けたので、同じように来ていた親子と仲良くなって楽しかったな~。こちらもSNSで交流継続中。
ちなみに、小学生になってからはチビ子が学校のお友達から誘われて他のスイミングクラブの短期教室に通ったりもしました。指導方法が違うと上達速度も全然違って、見学席から眺めていても面白かったです。