鳥人間日記：13日目2回目

さて、今日は
鳥人間、数ヶ月ぶりに地下鉄に乗りまして。

人がいっぱいいるところへ行ってみました。

さすが鳥人間ライフ13日目2回目であります。

鳥人間のセンサーは
半径5メートル以内の光を
第六感以上のところで感じてしまうようで

人がいっぱいいるところは
刺激が強くて、なんだか落ち着きません。

人って、黙って歩いてても
お一人お一人、すごい波長を出しています。

それを色んな人の分だけ察知してしまうと

コンサート会場で
ライトがいっぱい当たるようなイメージというか

ジャズとクラッシックとポップを
同時に聴くイメージというか。

とにかくカオス。

だから

「自分らしく生きよう！」
「自分らしさを体現しよう！」

みたいな思想があったとして

自分らしさってなんだ？と探してみたりとか

自分を生きれてなかったって
後悔したりとかあるかもわからないんだけど

私からすれば

いや、全員、そこにいるだけで
十分、自分バッキバキだよ？って思います・笑
（バッキバキってなんだ）

存在だけで、光線出してる、みんな。

いや、出してねえ！って
ジャッジするのが自我ってやつだから
おだまり！って言っておくといいと思う。

私みたいな空っぽの人間は
存在感がない、という
自分らしさを発揮したりしていますしね。

どう転んでも
自分にしかならないから

「自分らしさ」

という枠に囚われずに

もっと冒険していたいものです。

とはいえやっぱり、

自分と波長が合う環境にいるのって大事だなーとは思う。

肉体って好き嫌いがある物体だからさ。

私はね、自然と動物と風が大好き。

虫はちょっと苦手。

あとは深ーい呼吸を巡らせるのが好き。

騒がしい場所、人、音は苦手。

好きなこと、嫌いなこと
得意なこと、苦手なこと

ただ、私であるだけで
こんなにもバラエティー。

そんなことを地下鉄に乗って
感じていました。

12感覚を使ってあと10個くらい感じたんだけど
長くなるからこの辺で。