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“白い”ねこのーと

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喧嘩と論理の深淵。その冒険記。
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#バフチン

page.22 間テクスト性の諸性質

間テクスト性(intertextuality)は,主にポスト構造主義者たちに頻用され,意外かな構造主義者たちにもしばしば援用されてきた歴史をもつ,哲学の重大なテクニカルタームである。

クリステヴァが1966年に造語した。

同時期にはデリダの散種(Dissémination)など,テクスト読解における無視できない振盪が認められる。次項ではこの事態を批判することで,現在われわれの立たされている哲学

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