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【LEGO日記】仲立ちの宿命

私たちが暮らす場所に、突然やって来たインベーダー。

一体彼らは、この場所のどこに旨味を感じているのでしょうか?

花や緑で飾られた、美しい外見?

プロペラの上に立っている、独特の構造?

その構造を成り立たせる、強固な基盤?

彼らの真意は分からないけれど、それでも彼らはこちらに向かって飛んで来ます。

ある1人の男の導きによって、、

どうやらこの男が、私たちの暮らす場所のことをインベーダーに吹き込んで、その気にさせたようです。

当然彼とインベーダーを、私たちは警戒します。

何故なら彼もまた、私たちからすればインベーダーそのものだからです。

何のためにインベーダーを私たちの暮らす場所と結び付けたのか?

そうすることで、私たちに何のベネフィットがあると、彼が考えているのか?

彼には彼なりの正義や誠意があるのかもしれませんが、その真意を簡単には受け入れられるはずもないので、当然ですね。

そんな私たちの疑いの目は、彼がこちらに向けて来る笑顔を、企み顔として脳に処理させるでしょう。

この作品の「彼」の役割、つまり全く脈絡のない両者の仲立ちを務める人は、自分が相手に与える印象が如何にネガティブなものかを自覚して、振る舞わなければなりません。

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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。

ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。

ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。

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