【LEGO日記】孤高の果ての憂鬱
偉大な業績を挙げ、誰からも賞賛される人には、何故か「孤高」というイメージが纏わされる。
確かに彼らは、所謂「普通の人々」には出来ないことを成し遂げた、良い意味で「普通じゃない人」だ。
だから「普通の人には目もくれず、ただひたすらに自ら信じた高みを目指した結果、ふと気がついたら周りに誰もいなかった、、、、」
という、「業績とは裏腹の、何故か寂しいストーリー」が、孤高の人の背景を為していたとしても不思議ではない。
その寂しさは、地上で仲良くわいわいと楽しむ「普通の人々」の様子を、羨ましく感じさせるかもしれない。
ただ、一度「普通じゃない人」になってしまったら、自分のプライドはもとより、「周りからのイメージ」が、普通の人に戻ることを簡単には許してくれない。
でも、普通じゃない人は、普通の人々に加わりたい。
この、埋められそうで埋められないギャップを小さくする存在や手法には、世の中を優しくする価値がある。
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。
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