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【LEGO日記】ジレンマ
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親としては、いざというときには身体を張って子どもを守ってあげたい。
一方で子どもは「守られている」という自分の境遇に満足せずに反発して、もがく。
それでも子どもを守りたい親は、子どもを閉じ込めたり縛り付けたりしてでも自分の後ろに止めておこうとする。
すると、どんどん窮屈にさせられていく子どもは、さらに反発し、暴れるようになる。
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これは親子のよくある関係性を表しているような気がするけれど、どうみても「互いに幸せな状態」には見えない。
それでも親になるとどうしても「子どもの安全が大切だから」という理由の一点張りで、自分の望む状態に子どもを据え置いて、自己を満足させようとしがちではないだろうか?
親として私自身、反省の余地はありそうなマインドセットだが、とは言え自分以外の誰かから「子どもの意志や思いを尊重しなくちゃ」などと言われたら、私は絶対に反発する。
客観なんかできないから狂おしいほどに愛おしいんだよ、親子って。
変にアドバイスとかしようとしてこない、笑顔の誰かに子育てを手伝ってほしい。
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。