日本史B 近世1 織田信長とヨーロッパ人の来航
Ⅰヨーロッパ人の来航
1543年に種子島にポルトガル人が漂着する
日本に鉄砲を伝える
のちに堺(さかい)(大阪)、根来(ねごろ)(和歌山)などで生産される
その後フランシスコ=ザビエルが来航する
キリスト教をもたらす
ポルトガル人やスペイン人を南蛮人と呼ぶ
南蛮人は貿易による多額の利益をもたらした
キリシタン大名
貿易の利益を求めてキリスト教徒になった大名
大友義鎮(おおともよししげ)
ヴァリニャー二の勧めで天正遣欧使節を派遣した
南蛮貿易
輸出品は銀や刀剣
輸入品は絹織物や鉄砲、火砲
Ⅱ織田信長の統一課程
信長の入京
織田信長 尾張(愛知県)の大名
駿河・遠江(静岡県)の大名今川義元(いまがわよしもと)を桶狭間の戦いで倒す
足利義昭(よしあき)を室町幕府の15代将軍に任命して京都へ入る
室町幕府の滅亡
姉川(あねかわ)の戦いで浅井氏と朝倉氏を倒す
比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)を焼打ちにする
足利義昭を京都から追放し室町幕府を滅ぼす
全国統一への道
一向宗の拠点であった石山本願寺(いしやまほんがんじ)を屈服させる
長篠(ながしの)合戦で武田氏を倒す
鉄砲隊の使用
足軽(あしがる)という下級兵士に鉄砲を持たせて集団で戦う
本能寺の変
京都の本能寺で家臣の明智光秀に攻められ自害させられる
信長の政策
差出検地(さしだしけんち)=年貢量を自己申告させる
安土城を建て、城下町に楽市令(らくいちれい)を出す
楽市令=自由な商業取引を認め商業を発展させていく
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