介護と仕事と大学院～日々の生活は何で構成されているか書き出してみる～

私の日々の生活はどのように構成されているか書き出してみる。
今の私は、母の介護と塾経営と大学院での修論執筆という３本構成で日々を送っている。

介護について。
この若さで介護をすることになるとは思わなかったが（２０代）、
母は今のところほとんどのことはできるが、大方の家事は私が担当している。
一番気を遣うことは食事で、栄養面のことを考えながら作ったりと本当に頭を使う。
介護と仕事と大学院の中で、一番体力を使っていることが介護だ。

仕事が一番の息抜きになっている。
私は自分で塾を経営しているので、仕事の分量など融通が利くことはとてもありがたい。
また、私は身体の障害をもっているので、教室まで車で移動できてあまり動かずに仕事ができることもありがたい。
当初仕事に関してはやりたい仕事ではなかったが、今となってはとても楽しんでいる。
そして、子どもたちもやスタッフと会うことも楽しい。
しかし、生徒が退会したりすることも日々あって、経営面など、様々な心配が尽きないこともある。

また、今大学院の修士課程にいるが、自分が好きな分野について研究することができていて、自分の好きなことができているという意味で、大変有意義である。
また、私は最短の２年で卒業ということではなく、自分のペースで修士論文を執筆している。
本当は、人と比べて、なんて出来が悪く「亀さんペース」なんだろうと落ち込んでしまうこともあるが、
比較してもいいことはないので、自分のペースでなんとか修士論文を仕上げたい。

こうやって、私は日々どうやって毎日を送っているんだろう、
今の私の人生はどのようなことで構成されているのかということを改めて書き出してみると、

意外と充実していて、
自分の好きなこともできていると思うし、
自分は意外と頑張っているんじゃないかとも思うし、
これ以上頑張れないし、
これ以上やりたいことややるべきことは増やすことはできないんじゃないかと気が付く。
これ以上自分に負荷をかけないように心掛けよう。

うん、楽しんでいるし、頑張っている。

以上のように、内省することや自分への気づきは私にとってはとても難しいが、
書き出してみると内省できるし、少し自分を肯定的に捉えることができる。
書くことって本当に大切なことだと思う。

今日は、自分を認めてあげたいと思う。