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昔の人は膣を締めて経血を止めていた⁉

1961年に生理用ナプキンが開発されるまでは、脱脂綿にちり紙を巻いたり、使い古しの布を縫ったものなどを生理の時に使っていたそう。
現代のタンポンや「量が多い日用のナプキン」なんて夢のような商品がない時代に、どうしてその程度のもので生理を過ごせたのか不思議ですよね。

それは、骨盤底筋などの骨盤回りのインナーマッスルが強かったから、骨盤底筋の力で膣を締めて経血を止めていて、用をたすときに経血も一緒に出すようコントロールをしていたからだそうです。
私も一時期、布ナプキンを試した時期があったのですが、どうしても漏れてしまったり、外出時は心配で続かなかったので、昔の人が経血をコントロールできていたことにビックリしました!

ナプキンのような便利なものが出てきて骨盤底筋を月1回、意識的に使う習慣がなくなってしまった現代人は、普段の生活の中で骨盤底筋を鍛える努力をしないと弱る一方ということになるんですね。。。

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