
落ち込み闇マインドでバナナケーキ焼いたら美味しくなかった
何をしても気分が落ち込み、何をしても満たされず、悶々としてしまう「闇マインド」に陥ることが年に4回くらいある。
まさにこの土日がそうで、カーテンからさんさんと降り注ぐ太陽の光も、「こんなに素敵な日にお前は何やってるんだ?」と煽られているようで、ちょっと今のわたしには眩しすぎる。
いつもなら、「待ってました!サタデーサンデー!!ヘイ!!」と起き上がり、炭酸洗顔でスケキヨみたいになりながらパックをしつつ、掃除機をかけ、ベーグルを焼き、大好きな休日の1日が始まるのに。
顔も洗わず、とりあえずコーヒーだけ落としてソファーに沈んでいる。
(顔は洗え)
こういうとき、何かテンションの上がることをしなくては!と無駄に自分を奮い立たせ、普段やらないようなことに手を出しがちなやすこ。
今日は、YouTubeで見た、レンジでチンして作るバナナオートミールケーキに挑戦した。

やる前からなんとなくわかっていたのだが、こうゆうとき、十中八九、失敗する。
闇マインドのときに手を出したものって、闇エッセンスが加わるらしく、バナナケーキ、あんまりおいしくなかった…。
冷ました方がおいしいのに、アツアツを食べたからだと思う。(闇エッセンスどこ)
バナナと卵とオートミールに「美味しくしてやれなくてごめん」って謝りつつ、さらに深くなっていく闇マインドを止めるべく、今はベッドシーツを洗濯している。
これで干してる間に鳥がフンでも落とそうものなら、わたしの闇は、より一層深く濃く広がっていくだろう。
鳥よ、間違えても我がベランダ上空で脱糞してくれるな。
闇のなかにもしあわせが
こんなひどい闇マインドの日でも、前と変わったことがある。
1日に何度か届く、noteの通知。
誰かがあなたを「スキ」と言ってるよ、と。
だいぶポジティブな捉え方はさておき、「いいね」でも「グッドボタン」でもない、「スキ」というネーミングにしたnoteチームの皆様に握手したい。
「スキ」なんて言われたら、嬉しい。
6歳と3歳の姪たち以外に、こんなに「スキ」と言ってもらえる機会があることに、シンプルにしあわせを得ている。
闇マインドの今日も、わたしに少し元気をくれる魔法の言葉に感謝。
どうもありがとうございます。謝謝。照れ隠し。
(それにしても、姪っ子ってなんであんなに叔母のこと好きでいてくれるんだろうね)
どうせそのうち元気になる
闇マインドは、勝手にわたしが命名したもので、いつか必ず消え去ることも理解している。
だから、ここで闇マインドに任せて、変なポエムなんぞを書いたりしないに限る。
今日は、これ以上なにかを無理にがんばったりせずに、野生爆弾のくうちゃんのYouTubeでも観て過ごすことにする。
(ちなみに、10年近く前にくうちゃんに道を聞かれて握手してもらったことが、やすこ今生の特大自慢)
長い人生のうち、こんな日が何回かあっても、怒られたりしなかろう。
だいじょうぶ、どうせそのうち元気になるから。