何からやったらいいの?そう思っているあなたへ
見て下さってありがとうございます。
整体・栄養学・食養生、東洋医学などから、
”明日が安心してむかえられる世界”づくり
を目指している、 ふじゆかです。
いま、世の中には、たくさんの情報があふれています。
「何かしたいけれど、こんなに沢山の方法があっても、いったい何から取り組んだらよいのかわからない。」
「完全に迷子状態…」
わたし、何年もそんな状態でした。
そんな時、人間として誰もがもっている「土台となる、からだの仕組み」に目を向けてみたんです。
「土台となる、からだの仕組み」とは、例えば、呼吸をするために、息を吐いたり吸ったりする流れや、食べたものが吸収されて、便となって出ていく流れなど、わたし達が共通してもっている仕組みのことです。
我が家には、難病の10歳のおねーちゃんと、食物アレルギーのアナフィラキシーショックで呼吸ができなくなり、2回、救急車ではこばれた5歳の弟くんがいます。
4歳のある日、突然、難病になったおねーちゃんは、全身の筋肉が動かせなくなりました。
歩けない。走れない。話せない。目も見えない。記憶もない、できるのは、まばたきだけでした。
他にも生活するうえでスムーズにいかないことも多くありました。
アナフィラキシーショックで呼吸ができなくなった経験を持つ弟くんは、たくさんのアレルゲンに反応していました。性格もとても繊細で、幼稚園ではは、声を発することもできず、ひとりで通うこともできませんでした。
ですが、ふたりとも、「土台となるからだの仕組み」は、わたし達と同じです。
わたしは、まずそこに着目しました。
おねーちゃんは、二度と歩けないと言われていました。ですが、手足が動かせるようになり、歩けるようにもなりました。少しずつ会話のチャッチボールもできるようになりました。目も合うようになりました。私の事も誰だかわかるようになりました。記憶力も集中力もアップしています。
弟くんは、アレルギーを克服し、幼稚園にもひとりで通えるようになりました。
何か、子ども達が体調をくずしたり、穏やかに日常を送れなくなってきていると感じる時には、からだの土台の仕組みに戻って、そこから立て直していくことにしています。
一見、後戻りしているようですが、この方が結果的によくなっていると感じています。
もし、何からやったら いいのかわからなくて迷子状態になっているのでしたら、
ぜひ「土台となるからだの仕組み」に目を向けてみてください。
解決の糸口がみつかり、想像とは、違った未来に出会えるかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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