にょこたん

30代女性。2020年秋まで2年ほどニューヨークで暮らす。アメリカ生活のあれこれ、旅行…

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30代女性。2020年秋まで2年ほどニューヨークで暮らす。アメリカ生活のあれこれ、旅行の話などを、日記帳みたいに綴っていきます。過去のいろいろな旅行の話も記録していきます。

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我が家のマニュアル〜コロナの症状が自分に出たその時に in NY〜

ニューヨーク。周囲では渡航中止勧告が出た影響で緊急帰国をする人も出てきた。NY州の感染者数は驚異的で、人工呼吸器もあと何日かで足りなくなるという。病院、ヘルスケアワーカー達が限界まで頑張って闘っている中で、他の手術や治療は延期したり、できない状態にもなっている。COVID-19の猛威がおさまる日を願ってやまない。 外出制限していても、いつ感染してもおかしくない。「我が家でもし感染者が出たら、どうするのか」、症状の疑いが出てから調べるのでは遅いので、我が家の行動マニュアルを作

    • 寒くなくて拍子抜けの2020ニューヨークの冬

      ほぼ独り言のようなものだが、寒くない冬がこんなに嬉しくないとは。2020の冬、ニューヨークはいわゆる暖冬だった。 一昨年のクリスマスの頃、初めてのニューヨークの冬を越すために、カナダグースを手に入れた。夫に誕生日とクリスマスとあらゆるプレゼントをまとめてせがみ、カナダグースをプレゼントしてもらった。ニューヨークで流行っている?らしく、お店は行列を並ばないと入れない、そして彼らはセールをしない、でも売れる。北極探検隊のコートも、このカナダグースが手がけていることからも分かるよ

      • 私が初めて銃を撃った日<NYからの射撃体験レポート>

        日本ではできないことを今のうちに体験したいと、こちらで知り合った人達と射撃場に行こうというイベントが企画された。ニューヨークのマンハッタンから車で1時間くらいで行けるという。拳銃なんて、映画やテレビでしか撃っているところを見た事がない。自分が撃つ日が来るとは。エンタメや個人の腕の鍛錬として、撃つ事ができる施設がニュージャージー州にあるのだ。 この投稿では、ビビリでかなり怖がりの女性の私の視点での感想のほか、受付から撃つまでどんな流れだったのか、射撃場ってどんなところなのか、

        • NYで落語!日本と落語に惚れたカナダ出身の落語家のRAKUGOを観にオフブロードウェイに行ってきた

          桂三輝と書いて、桂三(サン)輝(シャイン)と読む、なんて上手い名付けなのだと思った。この、カナダ出身の落語家さんがニューヨークのオフブロードウェイで2019年から英語でRAKUGO、つまり落語のロングラン公演をしているという記事をどこかで読んでから、いつか行こうと思っていた。ニューヨークで落語が観れるなんて、オフブロードウェイでとはどういうことか、興味がわかない訳が無い。そして機会があって1月に行ってきた。 私はお笑いが好きで寝る前や仕事で疲れたとき、1人で晩ご飯を食べる時

        我が家のマニュアル〜コロナの症状が自分に出たその時に in NY〜

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        • ニューヨーク生活
          4本
        • ニューヨーク観光・イベント
          2本
        • ニューヨーク生活<出国前>
          1本
        • 南仏・イタリア旅行記 2019秋
          1本

        記事

          <出国前準備>ニューヨーク生活 日本の保険会社の海外旅行保険に入って後悔なんてしなかった..

          ニューヨーク生活で一番あって助かったものがこれかもしれない。海外旅行保険の話をしたい。 ニューヨーク生活の1年目、春に高熱で1ヶ月ほどダウンしていた。その時に、加入してきた長期滞在者用の日本の海外旅行保険に大変お世話になった。命綱とはこのことを言うのだ..日本だったら、国民保険で大した事の無い費用ですむようなことかもしれない。けれども、ここだと医療費自体、検査費用自体が高額だった。もし海外渡航前の留学予定者やワーホリの方、会社から医療保険の斡旋が無いが海外に長期暮らす予定の

          <出国前準備>ニューヨーク生活 日本の保険会社の海外旅行保険に入って後悔なんてしなかった..

          ニューヨーク生活 謎の高熱との闘いの1ヶ月 その1

          八重桜の写真は、高熱で苦しんでいた春に、寝てばかりではせっかくの春を見逃す..と39℃近かった熱の身体で10分の距離をジリジリ歩いて見に行った公園の桜だ。ダウンを着ていた、4月は寒いのだ.. ニューヨークで暮らして約半年の頃、それは2019年の4月。日本でも滅多に風邪を引かず、引いても会社や学校を休まずにすむような軽いものばかりで、大病をしたことのなかった私だが、ニューヨークで、1ヶ月寝込むような熱病にうなされることとなった。辛かった、正直。だが、大変さの主な部分は、ニュー

          ニューヨーク生活 謎の高熱との闘いの1ヶ月 その1

          (ご注意)ニューヨークの路上のだまし手口に遭遇!?軽く当たってきて道に食べ物をぶちまける男

          ニューヨークの街中では、特に観光客に対して色々なサギ、だましが行われている。多発しているのはタイムズスクエア、人が沢山集まる場所だ。ディズニーやそのほか有名キャラクター達の着ぐるみを着た人たちが、フレンドリーに近寄ってきたので一緒に写真を撮ろうものなら、法外な代金を要求されるのは定番の光景。あれはそういう商売で、許可のない行為だ。タイムズスクエアの近くにこの着ぐるみはサギだとの注意喚起の看板を見たこともあるが、ナップザックを背負った複数のミッ○ー、ミ○ーもどき達が毎日闊歩して

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          2回目の新婚旅行はその日暮らし.. 前置き(南仏・イタリア'19)

          初秋、2019年の9月の中旬から末にかけて、二度目の新婚旅行というものにいってきた。離婚して再婚した訳ではない、そして結婚生活も2年を超えている。勝手に新婚旅行と呼んでいるだけだ。行き先は、南仏・ニースに片足をつっこみながら、北から中部にかけたイタリアだ。この旅では、スマホという道具を活用して、現地を移動しながら旅程を決めたり、宿予約をする、という行き当たりな部分もあった。その中で学んだ事を、浅く広く思い出したい。 自分にとっての新婚旅行を定義した結果、結婚から3年以内

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