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自分の言葉で伝えよう『書く習慣』【読書感想】

『書く習慣』という本を読みました。

noteを書くようになって、より継続的に文章を書く習慣を続けていきたいと思い手に取りました。

著者のいしかわゆきさんはnoteでも活動されています。そちらもぜひご覧下さい。

本書では書くことが5章に分かれて解説されていました。

1歩踏み出して、自分の言葉で書く「勇気」

ハードルを下げ、とにかくなんでも書く「習慣」

日常をコンテンツ化して生まれる書く「ネタ」

多くの人に自分の言葉で伝えるための書く「思考」

多くの人に読んでもらうための書く「技術」

自分を知るツールに、自分を知ってもらうツールにするための書く「気持ち」

全体を通して共通していると思ったのは、「自分らしさ」のある文章にすることが大切だということです。
筆者は「自分の言葉で書く」ことが大切だと語っていました。

本書の中で印象に残った文章があります。

ちょっとマッチョなことを言ってしまえば、「書くか書かないか、ただそれだけ」だと思う。

書く習慣

この「ちょっとマッチョな」というフレーズが気に入りました。
とてもポップな表現。

普通なら「ちょっと大袈裟に」とか表現しそうなところです。

ここに彼女の言っている「自分らしさ」「自分の言葉で書く」がよく出ていると思いました。

親しみやすく感じる彼女の性格がよく伝わってくる文章です。


「自分の言葉で書く」ってとても難しいなと思います。

人に見てもらうための文章ってどうしてもかしこまった言い方をしてしまいがち。

本書で読んだことを通して私も私らしい文章が書けるようになりたいです。

みなさんもぜひ読んでみてくださいね。


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