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【小1の壁】普通級?通級?それとも支援級!?

こんにちは✨にゃぴままです😸

もうすぐ1年生を迎える
“発達凸凹娘”のにゃぴちゃんですが…
年中の冬に発達凸凹診断がついてから
ずっと悩んでいた
【小1の壁】について書いていきます。

(こちらは娘のプライバシーに関わることなので有料とさせて頂きます)

【小1の壁】とはいっても
他のお子さんと違うのが…
進学先から考える必要があることです。

進学先は大きく分けて2つ
地域の小学校と支援学校です。

うちの娘の場合
理解力に問題なく、身辺自立はできているので、
支援学校ではなく、自宅近くの公立小学校への入学は決めていました。

そして、とっても悩んだのが

通常学級、通級、支援学級のどこに在籍するかです。

通常学級、通級、支援学級の違い

 ● 通常学級
【対象】
一般的な学習能力を持つ子どもたち。
【特徴】
教科書に基づいた授業が行われ、全ての生徒が同じカリキュラムを学ぶ。特別な支援が必要ない子どもたちが主に在籍する。
● 通級
【対象】
発達に課題があるが、通常学級での学習が可能な子どもたち。
【特徴】 基本は通常学級に在籍して、必要に応じて(週1程度)、別室で特別な支援や指導を受けることができる。
●支援学級
【対象】
発達障害や学習障害など、特別な支援が必要な子どもたち。
【特徴】
学習上または生活上の困難を克服するために設置されている小規模なクラス。個別の学習プランに基づいて、より手厚い支援が提供され、子どもたちの特性に応じた教育が行われる。

メリットとデメリット

発達に特性のある子どもたちにとって
メリットとデメリット

 ●通常学級
【メリット】
多くの子どもたちと一緒に学ぶことで、社会的スキルやコミュニケーション能力を育むことが期待される。
【デメリット】
十分なサポートが受けられず、学習のペースについていけない場合、ストレスを感じる場合がある。
● 通級
【メリット】
通常学級に在籍しながら、必要に応じて特別支援を受けることができるため、個別のニーズに応じたサポートが得られる。
【デメリット】
通常クラスの授業を抜けて、通級指導を受けるため、抜け分を家庭にて補う必要がある。
●支援学級
【メリット】
少人数での授業が行われるため、個別のニーズに応じたサポートが得やすい。
【デメリット】
支援学級に在籍することで、通常学級の友達との交流が減る可能性がある。

それぞれメリットとデメリットがあるため、
非常に悩みました。

保育士としての考えと
親としての感情が入り交じり、
混乱する私。

支援学級では、
少人数で見てもらえるけど…

親としては、他のお友達と一緒に普通のクラスに入って欲しい。

支援級に入ると回りから奇異な目で見られてしまわないか。

お勉強に差が出てしまうのではないか。

など、
支援学級に対するマイナスイメージもあり、
なかなか素直に考えることができませんでした💦


以下の有料部分では
就学先を決めるまでの行動と葛藤を綴っていきます。

地域差があるので
参考にならない可能性もありますが、
ひとつの事例として
参考にしてもらえたら嬉しいです。

興味をもって読んで頂くだけでも歓迎です✨



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