114/1095 小商い私ビジネス第一歩50日目代謝って?
にゃおです❤スキありがとうございます❤
8/29に第2回アロマ的養生会開催です
https://note.com/nyao5_life/n/n8ba31e58bd64
では本題にはいりますね~(*´▽`*)
代謝って何?
簡単に言えば
生体内で生じる全ての化学変化とエネルギー変換のこと
さまざまな栄養素が合成・分解されていく過程を指す。
代謝の過程を物質の面からみた場合を物質代謝と呼び、
エネルギー変化の面からみた場合をエネルギー代謝と呼ぶ。
物質代謝には異化と同化の2つの過程がある。
エネルギー代謝には基礎代謝・活動代謝・食事誘導性熱代謝の3種類がある。
私たちは生きていくために、呼吸によって酸素を取り込み、
食事によって栄養素を得ています。
実は、この2つのうちどちらが欠けてもエネルギーは生み出されません。
私たちは栄養素を酸素で酸化して効率良くエネルギーを得ているからです。
【物質代謝】
■異化作用
複雑な有機物をより単純な化合物へと分解して、生命活動に必要なエネルギーを取り出すこと。
ブドウ糖・脂肪酸・アミノ酸などを分解して、エネルギーを取り出す。
この分解の際には、アデノシン三リン酸(adenosine triphosphate;ATP)という化学物質が産生され、これがエネルギー源となります。
ATPはいわば蓄電池のようなもので、水と反応することで、端にあるリン酸分子が1つだけ結合から外れます。
こうしてできたものがADP(アデノシン二リン酸)です。
この反応の過程でエネルギーが作られ、放出されます。
私たちが運動する時や、体内の細胞が活動する際のエネルギー源は、こうして作られているのです。
異化作用が起こると二酸化炭素という不要物が生じます。
二酸化炭素は内呼吸で細胞外に排出され、肺の外呼吸によって体外に排出されます。
(内呼吸とは、組織内部で行われるガス交換のことで細胞呼吸ともいう。
外呼吸(肺で行われる換気)によって血液中に取り入れられた酸素は、血管から組織液中にうつり、細胞内に達する。
細胞から組織液中に出た二酸化炭素は、血管内の血液にとけ込み、肺に送られる。
このガス交換の過程を内呼吸と呼ぶ。)
この一連の反応は、次の式で表せます。
食物から摂取した栄養素+酸素 → 水+二酸化炭素+ATP
(ATP+水)−1つのリン酸分子 → ADP+エネルギー
先ほども書いたように
ATPは蓄電池のようなもので、3つあるリン酸分子の1つが結合から離れると、エネルギーを生じます。
ヒトにかぎらず、真核生物はすべて、このATPが分解される際に生じるエネルギーを使って活動しています。
細胞膜を介した能動輸送に使われるエネルギーの源も、このATPです。
■同化作用
より小さい分子から、より大きい分子をつくり出す合成作用。
異化と逆の過程である。
異化によって生じたエネルギーなどを用いて、生体に必要な分子を合成する。
例えば、消化によって体内に吸収されたアミノ酸からタンパク質を作り出すように、低分子の物質から高分子の物質を合成する反応のことを同化作用といいます。
こうした化学反応によって、体内で必要とされる物質が生成され、
筋肉、臓器、血液、ホルモン、免疫グロブリンなど、体の成分を構成する物質に作り変えられていきます。
グリコーゲンや脂肪として筋肉の一部に蓄えることも、同化作用の一種です
比較するとこんな感じ
(図が出てきてよかった~(*'▽')こちらよりお借りしました
https://www.kango-roo.com/)
長くなるので今日はここまで。
エネルギー代謝については次回をお楽しみに♥
読んでいただきありがとうございます◎ 日々の暮らしを大切にしていくためにゆるゆると生きています◎ 何か少しでもお役に立てたなら、嬉しいです♡ サポートはとってもとっても励みになります✨