作り置きは心の安定剤(焼ききのこオイル漬け編)
ひとつ前のノートでは
にゃんこ流きんぴらごぼうの作り方の話を書きました。
今日は、焼ききのこのオイル漬けについて。
きのこをフライパンで焼いて
オリーブオイルに漬けておくだけの簡単なものです。
にゃんこ流調理のポイントは
・きのこを3種類以上使うこと
・水分を出さないこと
…あれ?このふたつだけだ!!
そりゃ簡単だ!
ということで、手順を書いていきますね。
今回は椎茸とえのき茸、舞茸を使いました。
3種類以上使うこと、と書きましたが
舞茸はマストです。
舞茸の旨みはやっぱり他のきのこの追随を許しません。
昨年末、天然の舞茸をいただいたのですが
ほんっとーーーーに、美味しかった!
舞茸食べて、舞いたくなった気持ち、
痛いほどわかります…
と、話が逸れました。
出来れば、えのき茸は外したかったのですが
今回は他になかったので入れました。
が、やはり今回焼いているうちに
鍋の中に水分を呼んでしまったのは、
えのき茸が原因ではないかと…
えのき茸は水分が多いので、その辺は要注意なのです。
作り方ですが、
椎茸は適当な大きさにスライスし、
舞茸は手で割いていきます。
えのき茸は他のきのこと同じくらいの長さになるよう
切っていきます。
きのこの下処理が出来たら
熱した鉄のフライパンに
油をしかずに
きのこを入れて焼いていきます。
鍋にきのこがくっつくのが心配な方は
表面にクッキングペーパーか何かで
油を薄ーく塗る程度にしてください。
どうしてここまで焼き方に拘るのかというと
私のイメージする「焼ききのこ」は
シャキッ!とした食感なのです。
シャキッとしているけど、水分は程よく抜けてる、
それが美味しいオイルをまとってる…
これをクラッカーなどにのっけて食べると…
考えただけで、ワインが飲みたくなりますね。
あ、また話が逸れた。
で、きのこをひたすら強火で焼き付けます。
それこそきのこの断末魔の叫びが聞こえてきますが
(きゅっ!きゅきゅきゅ~!って)
そこは心を鬼にしてきのこ達を押さえつけます。
火はできるだけ強火ですよー
そうして全体的に水分が飛んで
所々焦げもついてきたら
にんにくのスライスや醤油、バルサミコ酢などで
お好みの味付けをしたオリーブオイルに
ぽとんぽとんと入れていきます。
私は少し酸味がある方が好きなので
黒酢なども入れたりもします。
オイスターソースなどもいいですね。
このオイル漬けは1週間は日持ちします。
サンドイッチに挟んだり、パスタに絡めたり
オムレツの具にしたり…
オイルにも味が付いているので
そのままサラダのドレッシングにすることもできます。
が!
今回作ったものは、焼いてる途中で水分が出てきてしまい
焼ききのこ、というより
普通のマリネになってしまいました。
これはこれで美味しいのでいいのですが…
またリベンジして、私の思う
「焼ききのこのオイル漬け」
の写真をご紹介したいと思います。
やはり、今回もひと品で
結構な文字数になってしまいました。
…だって、ここを気を付ければ美味しくできる!って
わかっていることを、
すっ飛ばしたくはないじゃないですか。
せっかく文字数を気にせず書けるのであれば
自分の持っているものはできるだけ出したいのです。
うざいお料理投稿になりますが、
よかったらまた読みに来てくださいね!
よろしくお願いいたします。
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