第44話:疲れた時は...。

画像1 意識的な生活を目指すニャン太は、ある日疲れを感じます。たまには意識的なことは忘れて、一日何も気にせずダラダラと過ごしたいのです。その自分を想像した途端、今まで自分なりに頑張ってきた意識的な自分の状態や生活が消え去って、やっていることに自覚がなかった元の自分に簡単に逆戻りしてしまうと思い当たり、疲れた自分を意識してしっかり休もうと思いました。意識的と言うなら、疲れて自分のしていることがわからなくなるのではなく、疲れた時こそその自分を意識することで、自分がどうなっているか、わかる機会になるのだと気づきました。

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