君の好きだった歌
今回、ここでは初めて「音楽について」書くと思います。きっかけはつい先程、僕のnoteに「いいね」をして下さった方が音楽活動をされていらっしゃる事がきっかけなんです。僕はここでは音楽については全く書いておりませんでしたが、それにも関わらず、音楽関係の方がアクセスをして下さった。ちょっと嬉しくなったんですね。
因みに一番上の写真は人生初で人前で歌を歌う前にスタジオで練習した時の写真です。確か2006年頃だったと思います。
実際はアコースティックギター1本で歌うバンド編成ではない弾き語り形式でした。歌ったのがCHAGE&ASKAですよ。僕の歌とギターを始めるきっかけをくれたアーティストですからね。
1.ripple ring
2.Reason
3.WALK
を歌わせていただきました。
これも2006年でしたが、写真には写っていませんが、女性ボーカルと2人で歌ったんです。同じくCHAGE&ASKAの曲をギター1本YAMAHA CPXの12弦ギター(現在は所持していません)での弾き語りでしたね。
1.LOVE SONG~天気予報の恋人
2.SOME DAY
3.WALK
時はかなり経過して、去年都内近くのライブハウスでバンドセッションのスタイルで初めて歌う事が出来ました。真ん中が僕です。この時はギター持っていかなくて、見学のつもりだったんですが、ダメでした。歌っちゃったんです(笑)。ここでもやはりCHAGE&ASKAです。
1.TURNING POINT
2.けれど空は青~close friend~
3.PRIDE
その翌月に念願の12弦ギターを購入してそのギターで歌いました。これは楽しかったですね。久々のギター弾きながら歌う、しかもバンドスタイル。
1.cry
2.太陽と埃の中で
そしてこれ以降、ずっとまた歌えておりません(笑)。体調面やら何やらで行けなかったんですが、そこに来てこの世界規模の感染症蔓延。早く収束してまた歌いたいです。
さて、ここで僕のギターの紹介。
残念ながらこれが初めてのギターではありません。もっと昔は沢山あったのですが、手放してしまい、これも手放しています(笑)。YAMAHA APX-10ですね。恐らく80年代後半か90年代前半に作られたモデルです。中古で購入して電気系統が故障しておりYAMAHAにリペアに出して復活させたギターです。いいギターだったんですが、ある時期「歌う心」を失って持っていたギターを全部売ってしまったんです。今思えば愚かでした・・・。
ある時、急にギターがまた欲しくなったんです。ただ、新品は買える程余裕は無かったので、リサイクルショップで¥9,800で購入したモーリスのW-25という生アコースティックギターです。比較的状態は良かったのがきっかけでしたが、決めては安価でありながらメイド・イン・ジャパン。これは80年代前半に作られたであろう機種ですね。しかし、ペグやサドル、ナットがボロボロだったので楽器屋さんに頼んで交換しました。ペグはゴトー製、サドルとナット、ブリッジピンはTUSQ製です。パーツ代の方が高くなりましたが、カスタマイズが好きなので気になりません。因みに・・・
現在は、真鍮製(ブランド不明)のモノに交換しています。少し音に厚みが出ますね。
ライブではFISHMAN製のピックアップを使っております。これもギターより高いです(笑)。実は2011年から2013年までは長野県に住んでいた事があり、そこのライブハウスで弾き語りライブを演った際に使用しました。そのライブハウスは以下の写真です。INDIA Live The SKYというライブハウスです。懐かしいですね。
http://india-sky.com
その時は
1.天気予報の恋人
2.風のライオン
3.MCで「ヘビーローテーション」、「上からマリコ」、「SAILOR MAN」のサビを歌いました。
4.WALK
ただ、人生初のライブハウスという事もあってかなり緊張して声が上手く出せなかった大失敗ライブでもありました。
かつてYAMAHAのCPXというエレキアコースティックギターで12弦ギターは所有していたのですが、あいにくそれも売却してしまったんです。でもあの独特な煌びやかな音色は忘れませんでした。また欲しくなった訳で昨年購入しました。ただ、箱型のアコースティックギターはどうしてもマンション住まいの僕にとっては気軽に弾くのが難しく、かと言ってエレキギターの12弦だとリッケンバッカーか一時期販売されていたFENDERしか浮かびません。そこで目に留まったのがカナダのメーカーのGodinでした。エレキガットギターなんかでも有名ですが、なんと12弦のエレアコがあったんです。もう一目惚れでしたね。ボディーが空洞になっているので多少の箱鳴りもする、更にはアンプにも繋いで音が出せる。言う事なしのギターです。勿論ブリッジピンはTUSQ製に交換しており、サドルとブリッジは元々TUSQ製でした。これは絶対に手放さないように心掛けます。
モーリスのアコースティックギターには外付けのピックアップを付けてアンプに繋ぐのですが、どうしてもプリアンプが内蔵されていない、そしてアプリアンプ単体を買っただけではあまり面白味もないので、アプリアンプを内蔵したマルチエフェクターを購入しました。これも去年購入ですね。これ一つで結構いい音作れます。チューナーも内蔵していて、色々なギターの種類の音が出せます。マーチンやギブソンのアコースティックギターの様な音も出せるので安物ギターでもいい音になってしまうんです。僕にはもうこれで十分。昔はBOSSのエフェクター一つ一つ集めていましたが、コストも掛かるのでマルチにした訳です。
さて、ざっとこんな感じです。今年こそライブハウスで歌いたい。その為にはこの感染症が収束する事、そしてライブハウスが存続してくれる事。これです。
バンドね・・・組んだ事がないので、分かりませんが、組んでみたい・・・。