同年代（更年期）の皆さま、体調はいかがですか？

50代中盤、ほんっっとに体の無理が効かない今日この頃です。

48歳頃から突然指の関節が痛くなって、
一時的にペットボトルの蓋も開けられない程になったのですが、
当時かかっていた婦人科で聞いたら
「更年期に差し掛かっているのかもね。
まだちょと早いけどね。」と言われ、
「そっか、もうそういう年頃なのだな」と思いました。

その後も関節痛は続いていたけど、
痛みが感じない日もあるくらい症状が和らいで、
3年前くらいまでは指以外は絶好調に元気だったので、
「更年期でかなり辛い症状の人もいるけど、
私は指の関節痛くらいで済んで良かった」と思っていました。

しかし、一昨年くらいからやたら風邪を引きやすく、
発熱する事が増えました。

去年は本当に酷くて、
まずは年末年始に胃腸炎からくる発熱で、
38度台の熱が一週間くらい続き、
下がっても1ヶ月以上倦怠感が続きました。

GW頃には咳のひどい風邪にかかり、
やはり38度台の発熱で一週間くらい寝込み
（ちなみにいずれもコロナ、インフルは陰性）、
その後もやはり一月ほどの倦怠感と合わせて
咳が酷すぎたせいで恐らく肋骨にヒビが入ったと思われ、
一月半ほどみぞおち辺りの痛みに悩まされました。

夏には靴擦れの小さな傷から蜂窩織炎という
怖い感染症にもなりました。
傷口が短時間でみるみる赤紫色に晴れ上がり、
放置すると壊死するという恐ろしい疾患です。
すぐに病院に行ったので、入院は免れましたが、
足が痛くて歩けず、一週間仕事を休みました。

秋口にも発熱して一週間くらい仕事を休み、
そして今現在、クリスマス頃にかかった風邪の影響を
いまだに引きずっているという・・。

それもクリスマスまでは比較的元気だったのに、
クリスマスの夜に突然発熱し、
一晩で熱は下がるも元日の夜にお腹が痛くなりまた発熱。

年明けからは日によって普通だったり何もしていないのに疲れていたり、
数週間前はまた発熱し、喉が痛く声が出なくなり、
先週は眼精疲労が酷く、目がしんどくてパソコンに向き合えない日々。
そして一昨日はまたお腹の調子が悪くなり、今日は胃が痛い・・。

「大丈夫か、自分・・」と、ほんと思う。

健康診断でも特に引っかかる所はなく、
内科の先生に「これは大丈夫なのか？」と聞いたら
「一旦治ってるなら大丈夫。そういう年頃だからねぇ・・」と
言われてしまった。

これが更年期本番なのか！？

だとすると、指関節痛だけで済んでいた頃は
まだまだ序の口だったって事か・・。

自律神経の乱れ、免疫のガタ落ちを実感しますね・・。

それにしても今がピークなのだろうか？

もっと酷くなるのかなぁ。（嫌だなぁ）

もう、しょっちゅうお店休んでしまっているし
（逆にバイトとかじゃなくて自営で良かったのかもしれないけど、
自分が困るだけで、お店や仲間に迷惑かけなくて済むから）、
仕事がはかどらない非生産的な日々に焦りを感じ・・。

友達に遊びに誘われても「具合悪くなるかも・・」と、
断ってしまったり、そもそも疲れていて出かけるのが億劫。
旦那や実家の家族にも「また具合悪いのか・・」と、
思わせてしまうのも情けない・・。

でも、この時期を無理なく過ごす事が大事みたいですね・・。

ちなみに今対処している事を書いておきます。
誰かの参考になれば・・。

●命の母的なツムラの「ラムールQ」という薬を飲んでます。
（命の母より安価で飲みやすい）
倦怠感や肩こり、頭痛に効く気がします。

●数ヶ月前から三陰交という脚のツボにお灸をやってますが、
足先の強張りが気付けばなくなりましたね。
指の関節痛と眼精疲労の緩和のため手のツボにも増やしてみようかな。

●白湯と友達が心配してプレゼントしてくれたハーブティーを飲んでます。
内側から温めて免疫力が上がるように。

●寝る前にきな粉入りホットミルクを飲んでます。
温めた牛乳は良質な睡眠に良いみたいです。
確かにホットミルク飲んだ日はぐっすり眠れているかも。
きな粉はイソフラボンの補給のためと、
ホットミルクの牛乳臭さが緩和される気がする。

●調子の良い日は一時間くらいウォーキング。
筋力つけるのと、やはり軽く運動すると
すっきりして血流が良くなる気がする。

●疲れが酷くなったら近所のスパで岩盤浴＆マッサージ＆炭酸泉に入る。
体と心のリラックス＆デトックス。

●病気の回復時にお気に入りの近所の焼肉屋に行く。
やっぱりお肉食べると元気になる気がする。笑

ホルモン療法とかもあるみたいだけど、
上記の対処でどうにもならなくなったら考えようかな。
人によって合う合わないがあるようなので・・。

そうなる前にこの時期が終わってくれれば良いのだけどね。

思春期もホルモンに振り回されましたが、
それも終わりがあったように、更年期も終わりがあると。

いつかこの時期は抜けるという、先輩方の声を信じつつ・・。

同じような感じの皆さま、お互い何とか乗り切りましょう〜。