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教師として あなたの優先は?

みなさん こんにちは
ニャン娘です☆彡

2024年の春闘では、大手企業は満額回答が相次ぎました。
物価高に加え、人手不足が影響していると思われます。

しかし、それはあくまで大企業の話。
日本の大企業はわずか0.3%ほど。
残りの99.7%ほどは中小企業です。

中小企業では原資がなく
賃上げも厳しいところも多いでしょう。

こういった状況なので、
日本語学校でも賃上げは難しいかもしれません。

ニャン娘☆彡が勤務していた日本語学校では、
賃上げはほとんどありませんでした。

経営者が、定員充足率〇%で賃上げすると
言ったことがありましたが、実際そうなったときに
なんだかんだと言って賃上げしませんでした。
それで退職した教師もいます。

ニャン娘☆彡は諸事情で辞めませんでしたが、
できないことは言うもんじゃないよと思った記憶があります。

日本語学校の給与水準は低いので
日本語学校での勤務を希望する方は
そこを理解して就職する必要があります。

ニャン娘☆彡が、給与が低くてもこの仕事を
続けているのはやりがいがあるからです。

日々学生の成長を感じることができます。
そして、自分が教えた日本語で学生が
楽しそうに話しているのを見るとうれしくなります。

先日も卒業した学生から
「先生、いろいろ教えてくれてありがとうございました。
 先生の教え方はわかりやすくてよかったです」と言われました。

教師というのは、やりがいがあるのでその仕事をしている方が
多いのではないでしょうか。

お世辞かもしれませんが、こう言われると嬉しいものです。
早く登録日本語教員の資格を取ろうと改めて思いました(^^♪

「やりがい搾取」という言葉が一時期話題になりましたが、
国も経営者もきちんと考えてほしいものです。

日本語教師国家資格化なんてしてる場合じゃありません。
こちらが先ではないでしょうか。

だからと言って、授業で手は抜きませんけどね(^_-)-☆

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