拝啓 生きてます

みなさまお久しぶりでございます。にゃんです。

痔になってからの出張

ひどいね。もう、ひどかった。出張の前に痔になってからの3泊4日。神は試練を与えたもうたね。

そして最悪の体調

 さらに体調が最悪だった。初日が終わったあとどこの店もやってなくて、コンビニに入ってカップ焼きそば2個、サラダチキン2個、ポテトサラダをトマトジュースで流し込み、エクレアをヒーコーで流しこんで食べる。コンビニニャンが発動した。うまかった。
次の日もホルモン屋でホルモン2皿、タン1皿、ワンタンメン、餃子を食べる。なんてことをやっていたら体調が最悪になった。
しかも今年の夏は暑かったじゃない?だから毎日アイス食べてたの、しかも日中は暑すぎてなにもできないから身体を動かすこともほとんどなかった。

この疲れは歳のせいじゃねえ!!

そんなある日、もう嫌になった。全てが。疲れ過ぎている。うつ症状も入っている。しゃべりたくない。人の顔がみたくない。布団に上を向いて寝ているのもつらい、横を向いて寝ているのもつらい。そう砂糖中毒、カフェイン中毒、小麦中毒の早死に三段活用の末に「痔」になったというわけ。東洋医学でも痔は血液の汚れが原因ということでもうやりましたよ「全部断ち」。
ばっか苦しかった。もう一度いう「BAKKAKURUSIKATTA!!」。

地獄の砂糖断ち

砂糖は調味料以外は使用しない。外食でもなるべくケチャップやソースを使用するものは食べない。
家で自炊するときは
・鶏もも肉のガーリック焼き(塩味)
・もやし炒めアボカドを添えて(塩味)ちなみに塩はぬーちまーすを使用。
これでほぼ完了していた。もうこれが私の治療食であった。それでストレスで苦しくなった時はモスバーガーのスパイシーチリドッグかチリドッグを食べた。これはもとにもどるまでに2週間かかった。本当につらかった。
2週間後の変化
・呼吸が楽に吸える。
・夜良く眠れる。
・不安にならない。
・身体が臭くならなくなった。
・おしっこのキレがいい。
・イライラがしなくなった。
・肌がつるつるになった。
・痔が治った。
つまりいままですべてこの逆のことが起こっていたわけだ。苦しかった。砂糖抜きをしているときはユーチューブで砂糖断ちの動画を生きがいにみたり、Xで砂糖断ちのつぶやきをみてしのいだ。そして改めて、砂糖というものの恐ろしさを見直したのであった。
一本一本身体にしばられた鎖がちぎれるように私の身体が少しずつ軽くなっていった。

次いでにカフェインと小麦断ち

ついでってなんやねん!というだろうが、一番辛かったのが砂糖断ちだったからである。まあカフェインを抜いてぶるぶる、とか冷や汗とか、頭ズキンズキンなんて「これこれ、こいつがないとカフェインが抜けねえのよ!」ってくらい繰り返しているからでやんでいだった。小麦断ちだって、主食をご飯に変えればいいだけだったから楽だった。ただ、必ずピークがやってくるのでそこでモスバーガーのスパイシーチリドッグを入れたのだ。これを限界が来たときに2回もすれば最後ご飯だけでいけるようになる。外食もとんかつ定食(醤油をかけていた)とかまあ生姜焼き定食とかニラレバ定食とかも食べていた。ただ、甘いものジュースやデザートやお菓子は絶対に食べなかった。というよりもう怖かった。これ以上苦しいのはこりごりだ。

おもわぬメリット

あと私には関係ないのだが、お肌がとてもつるつるのすべすべになった。まあ、カフェインを抜くと今まで脱水だった肌に水分とうるおいが戻り、小麦を抜くと腸の炎症が収まり肌の免疫力が高まり、砂糖抜きによって血液の汚れがなくなり肌の再生が促進されるっつー寸法よ。
まあこれだけやって人生が変わらないことはないね。にゃんさんはもう甘いものの快楽よりあの苦しみを味わうことがない快楽を選択するのだ。というところでまた。


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