遅延性フードアレルギーを受けてみた結果
みなさんこんにちは!ぱんだです🐼♥
「遅延性フードアレルギー検査」を受けたのでそのレポ書きたいと思います️📝
というのも、このレポを書くか、書かないかとても迷いましたが結局書いています🥺笑
何故迷ったかというと…
という点です。
なので、個人的な感想として読んで頂けたらなと思います。全く勉強しなかった訳ではないのですが、この分野について理解するのってかなり難しいなと思いました…🥲
遅延性フードアレルギー検査を受けたきっかけ
そもそも何故「遅延性フードアレルギー」の検査を受けたかというとこの本を読んでから受けてみよう!と思いました。
どちらもKindle Unlimitedで無料で読めます。
初月30日無料体験👇🏻♥
何故この本を読んだかというと
美容ナースをしていく中で、外側からのケア(レーザー治療やスキンケア)だけでなく内側からのケア(食生活などのインナーケア)に興味を持つようになりました。
そして長年の悩みだった、毛孔性苔癬に関しても食生活が関係しているのかな?と思ったので余計にインナーケアに興味を持ち始めたのがきっかけです。
遅延性フードアレルギーはアトピーにも関係していると言われています。私自身アトピーがあり、基本的には塗り薬で治療していますが、食生活が乱れると皮膚が痒くなりアトピーが再燃しやすいという経験がありました。
美容ナースの6年間、色んな患者さんの肌の悩みと関わらせてもらいました。
そんな中、肌ってやっぱり遺伝的な要素はもちろん強いと思いました。
ただ、スタイル良くて美肌で…ってとても羨ましい遺伝子を持ってるかのように思いますがそこには生活習慣も絡んでくると思っています。
実際に、健康的なダイエットに取り組んだ方というのは肌がきれいになった!と実感している人も多いです。
もともとこういう肌質だから…と諦めていても
美容医療や生活習慣で少しでも自分の理想に近づけると嬉しいですよね…!
遅延性フードアレルギーとは
フードアレルギーとは即時型と遅延型があります。
一般的にアレルギーと呼ばれるものは、食べて直ぐに蕁麻疹や呼吸困難が起きる即時型を思い浮かべる人が多いと思います。
遅延型フードアレルギーとは食物を摂取後、数時間から数週間後に症状が出現します。頭痛、めまい、うつ、などの精神神経症状、慢性疲労など一見関係のないような多彩な症状を起こします。症状出現までの時間が長く、半日くらいから数日経ってから症状が現れることがあります。
また、好んで食べている食物にこのタイプのアレルギーが多いとも言われています。
賛否両論、議論されている
遅延性アレルギーは賛否両論されています。
米国や欧州のアレルギー学会および日本小児アレルギー学会では、食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を公式に否定しています。
こんなにはっきり否定されているのに、遅延性フードアレルギー検査を受ける方や自由診療のクリニックでは検査を実施しています。
それだけ原因不明の身体の不調に悩んでる方が多いのかなと思います…💭
検査方法
遅延性フードアレルギー検査を受けるには
①自由診療のクリニックを受診
②個人で検査キットを購入
という2つの方法があります。
①自由診療のクリニックを受診する
遅延性フードアレルギーは保険が効かないので自由診療になります。クリニック受診の場合は検査した後にどう食生活を改善するかなど医者から指導が受けれます。
②個人で検査キットを購入する
私は個人で検査キットを購入しました。
検査キットの中には採血のセットが入っています。
採血といっても針でちっくと刺すくらいなので、私は全然平気だったのですが苦手な方は苦手かもしれません…🥺
提出して、2週間くらいで結果が届きました。
検査結果
検査結果は、紙でも届きますがPDFをメールで送ってもらえます📱✨️
私の検査結果は…
以下の「非常に上昇4-6」の欄はアレルギー高値を示します
。
遅延性アレルギーは良く食べているものは高値になりやすいと言われています。
小麦系はよく食べていたせいもあるのか高値でした。銀杏やエンドウ豆など全然食べないものも高値になっています。メルルーサとアマランス初めて聞いた…笑
小麦や卵は加工食品として入っている食べ物をよく食べていたので気をつけるようにしています。しかし、卵はたんぱく質豊富でダイエットしてる方にも人気の食品です。栄養価としても素晴らしいので程よく取り入れたい食品です。私の場合は加工食品の摂りすぎが原因だったかも…💭
小麦に関しては、腸内環境にも良くないし小麦食べた後に肌状態が悪くなったり(アトピーが再燃してくる)、体がだるくなったりする自覚があるので食べ過ぎには気をつけています。
小麦の摂取量は昔に比べてかなり少なくなりました。
主食は基本的にお米か玄米にしています。
検査を受けた結果
遅延性フードアレルギーが否定されているの含め、「バランスの良い食事」が大事だな~と改めて思いました。
検査代は高かったですが「色んな栄養を摂取するバランスの良い食事」という子供この頃から耳にタコができるくらい言われていたことに辿り着きました…🐙笑
どの栄養の本を読んでも、「これだけ食べていればよし!」みたいなことはなく、できるだけ色んな食品から色んな栄養を摂取した方が良いなと改めて思いました。
検査は高額なので、一旦バランスの良い食事をしてから体調の変化をみて、それでも優れないなら検査を受けるでも良いのかな~と思いました。
私は元々この検査に興味があったので、受けてみて良かったです。
よく食べていた小麦が高値たのはやっぱり~!という感想でした。
まとめ
腸内フローラ検査だったり、遺伝子検査だったり、最近は様々な検査キットで自分のことを知れる時代になりました🔬🧬
遅延性フードアレルギーは否定されていて議論されています。それでも検査を行っているクリニックもあります。
私の場合は、絶対的に"バランスの良い食事"を意識して遅延性フードアレルギーの検査検査は参考程度にしています。
実際に抗体高値だった小麦は食べ過ぎで体調良くなかったので意識しようと思いました。
高値だった理由が食べ過ぎなのか?元々アレルギーなのか?は分からないですが…
今後「遅延性フードアレルギー」はどうなっていくんでしょうか…🔬