改めて・・自己紹介。そして生き方に迷ってしまったら・・ すきモノ暮らしのすすめ
はじめまして。
すきモノ暮らしのココです。
noteをはじめて、2つ記事を書いた所で皆さんの記事を読むのにハマってしまいすっかり読者になってました。
noteって、皆さんの自由さがたまらなく楽しいですね♪
素直な自己表現の場。
そう!それに憧れて始めたんだった!
と、いうことで改めて自己紹介します。
(どういう事なんって感じですが・・)
えっっと、人生ながいものでザザッーと省きまして、
2007年より屋久島に移住。家族は夫と猫数匹。
移住2年目から、細々と農産物の販売をして暮らしています。
2014年に終の棲家を得て、朽ちかけた家を自分達で修繕しながら、ジャングルだった畑を開墾しつつ、ハーブや野菜、観葉植物を育てています。
ただただ、植物がスキです。
育てる事も食べる事も観る事も。
あと、動物、音楽、自然、宇宙、暮らしの中の小さな事・・なんかがスキです。
そんなスキをnoteで表現したいと思っていたのでした!
思い出した!笑
これからしていきます!改めて、よろしくお願いします。
移住前・・
都会で普通に暮らしていました。スキな仕事には就けず、生活の為に働く日々でした。
日々のストレスなんてものは、一生有るものだと思ってました。
でも、どこかでホント?人生ってこうやって終わっていくモノなの??
という気持ちはありつつも、どうしていいのか分からずに努めて明るく過ごすように頑張ってた気がします。
そんな中、10代からの親友が
「何で生きていかなあかんの・・?」
と私に問いた後、この世を去りました。
衝撃でした。
見ないように気づかないようにしていた「何で生きてる?」を目の前に引っ張り出されて、
もう隠す事ができないソレに押し潰されそうになりながら、フツウの暮らしを続けようとしてました。
体調も悪くなっていく中で、
愚痴も多くなって、夫ともケンカするようになり、子供の頃にキライだった大人に仕上がっていく自分をどうする事もできずにいました。
私のスキ・・は何やろう。心が穏やかにいられる、そんなスキはどこにあるんやろう・・
見かねた友人が薦めてくれた本を読んだり、自然の中へ連れ出してくれたりするうちに、ハーブを生活に取り入れるようになりました。
薬に頼らずに眠れるようになり、それだけでホッと心が和みました。
街中にある市民農園を借りてハーブや野菜を作るようになりました。
そんな時ふと、ノートに自分のイヤな事を書き出してみました。
愚痴、ケンカ、化粧、ハイヒール、通勤
決めらた時間、作り笑顔、人混み、お金のいろいろ、学歴社会、縦社会、制服、体裁、批判、競争、、、
思い出せないけど、もっともっとあったと思う。
夫にも書いてもらい
「これじゃ社会で生きていけないねー」って2人で笑いました。
で、どうする?
初めて「自分の人生を生きる」という事に向き合った時でした。
畑をするようになり、土に触れていると心が静かに穏やかになり、
育った作物を料理するときには自然に
心がこもる。
そして頂くときには全てに感謝の気持ちが湧いてくる。
こんなにシンプルで有り難く暖かい気持ちになれるなんて・・幸せとは、こういう事だよね・・たぶん。。
と、それからは早かったです。
主人の実家の近くの田舎に住もうか・・と家探しをしていた時に、これからは旅行なんて贅沢は出来ないかもしれないと
最後の旅行に二度目の屋久島に来て・・
旅行から帰る時には屋久島に家が決まってました。笑
収入は?仕事は?と周りは心配してくれたけど、
ゼッタイに大丈夫!という根拠のない自信だけがありました。
それは、ここでこのまま暮らすより
ゼッタイに大丈夫!だけだったのかも
しれなかったけど。
島に来て十数年が経ち、
決して裕福ではないし
家の修繕も死ぬまでに終わらないかもしれないけど、
私が助けられたハーブや植物を届けることを糧として暮らしていることや、
心が健やかにいること、
自分を信じられるようになったこと、
社会で生きるのがしんどくなったら
別の生き方があるよ。と伝えられること・・・
・・・
そんな沢山の小さな事が、わたしの自信となって、わたしが私らしく、ありのまま生きていると実感できて、何気ない日常に感謝ができる。 そんな有難い日々を過ごせています。
今、この変化の中、生き方や仕事について考えた方も多くいらっしゃるかと思います。 今までの当たり前を考えるなんて、日々の生活を送っていたら忙しくて訪れない時間ですよね。
十数年前から比べると、生き方の選択肢は大きく広がった今の時代、もっともっと、自由に生きていいと思います。いや、みなさん自由に生きてられますよね~!ってnoteを見てると思うのですが。。
そうではなく、昔の私みたいにストレスがあるのが当たり前で、少々の体の不調はなんとなくやり過ごして、買い物や旅行がストレス発散の行事でそれができなかったらまたストレスで、その行事を行うために働いてるという循環になれきってしまって何だかわからずに日々ちょっと不機嫌・・・やたらとまわりのイロイロに愚痴っぽい・・・
これは、まさに昔の私でもあり、この騒動で久々に話した昔の友人たちの症状だったりするのですが、、
イヤなら変えてみれば!!変えられるよ~!!と伝えたいのです。
もっともっと自分を大切に生きるべきだと思うのです。
自分を大切にする。って、なかなか深くて、そう思って暮らしている私も今だにハッとすることがあります。
自分を大切にする。
まずは、自分のこころを無視しないことだと思います。ストレスでキュッってなったこころを他の何かでごまかさないで、本当はこうしたい、どうしたかったの?何が原因なの?さみしいの?つらいの?と自分できちんと見つめてあげることだと思います。
自分を大切にできてこそ、周りを大切にできる。そして、本当の言葉をかけてあげられたら、どんなに閉じてしまっている心にもその言葉は届くと思うのです。
若くして逝ってしまった友人に届けられなかった私の言葉・・私はそれを考え続けてこの暮らしを選び、自分を見つめて自分を大切にと心掛けて人生を楽しく生きることができています。
日々沸き起こる哀しみや怒りの感情はあなたに何かを気づかせるための こころの仕業だとおもいます。どうかムシせずに向き合って
スキをあつめて、スキなところで、スキなように ひとりひとりが輝く時代を 「すきモノ暮らし」していきませんか。。。
長々とここまで お付き合いくださって ありがとうございました。 ついでに スキとフォローして頂けたら めちゃくちゃ嬉しいです。。
サポートしていただけたら、その幸せをnoteのなかでグルグルまわしていきたいです。 ありがとうございます。