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ストレスは発散しなくてもいい

最近会話をしていてふと気づいたことがあります。それはストレスに対する認識の違いです。

あるとき、ストレス発散法は何かと聞かれたので、ちょっと考えた後に「特にはない」と答えました。
相手は「それだとストレスが減らないじゃん!」と驚いていました。

ストレス発散派

つまり、この人のストレスに対する認識はこういうことです。

・ストレスがかかる状態でストレスは蓄積する
・ストレスのない期間ではストレスは維持する
・ストレス解消することでストレスをコントロールできる

ストレス発散派の推移

ストレス発散いらない派

一方で私はストレスをこのように捉えています。

・ストレスがかかる状態でストレスは蓄積する
・ストレスのない期間ではストレスは自然に減少する

ストレス発散いらない派の推移

本を読んだり、ゲームをしたり、ふらっと出掛けたり、料理をしたり、いわゆるストレス解消にあたることはしていますが、個人的にはこれを明示的なストレス解消の手段とは考えていません。
何もしないでボーっとしているよりもリフレッシュするのは確かではありますが。

考え方の違いでしかないけれど

もちろんストレスに対する考え方は人それぞれです。
ただ、ストレスは必ず発散しないと減少しないという考えにこだわる必要はないのではと個人的に思っています。

ゆっくり寝たら翌日にはストレスは勝手に減っていると思うほうが気が楽になりませんか。

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