それが仮にラムネ菓子だったとしても、救いになったことは事実
おはよう世界。
少し前に寝れないみたいなnoteも書いた記憶があるけど、この1年弱ずっとうまいこと寝れない状態が続いていた。
そんな状態が続いていて、それ以上の特段のきっかけがあったわけではないけれどずっとしんどいなあとは思っていたので、思い切ってオンラインで睡眠薬を処方してくれるやつを受診して、生まれて初めて睡眠薬というものに手を出した。
これがおおよそ2週間前で、それからというもの毎日それに頼っている。
実感として、確かに起きたときに感じる圧倒的な睡眠不足感が減った。
睡眠負債なんていう言葉も昨今新しいけど、そういう感覚が多少なりとも減ってきた実感がある。
実のところ、睡眠時間だけでいえば今も足りていないと思う。
今日も1時半に寝たのになんかよくわからん夢をみて5時半に起きてそれから二度寝できずにこれを書いているくらいだし。
でも眠りに入るときに明確にスっと落ちれるようになったし、ちゃんと寝れたときは8時間くらいしっかり寝れるようになった。
これが本当に大きい。
今日は多少目は眠いなあという感じだけど、4時間しか寝てない割には頭はすっきりしているし、薬に頼ってよかったなと実感している。
現代社会では睡眠に課題を抱えている人間は、きっとあなたが思っているよりもずっと多いようだ。3人に1人が睡眠不足とも言われているらしい。
正直なところを話すと、自分自身のメンタリティとして睡眠薬を貰うのって、メンヘラみたいだなとかそういうレッテルを勝手に貼っていた傾向があることは否定できない。
でも実際に使ってみて、1年間悩んでいたことから解放されたのが本当にありがたいなと思っているし、そんな自分で作った壁なんて壊して早く貰っておけばよかったと思っている。
まあ、睡眠薬を使うようになってから変な夢を見ることが増えたことだけはいいのか悪いのかわかんないけど。今日もちょっと小高い丘の上にある熱めの温泉に全然知らない人、それも男女入り乱れてわちゃわちゃ入った後でそのままソーラン節を踊る夢を見た。なんかの儀式だったような気もする。何の儀式だよ。
そんなわけで、仮に貰ったものがラムネ菓子だったとしてもそのおかげで最近明確に体調がよくなって気分がいいよという話。