
尊敬する、ということは二度見することなのだろうか。(DAY420)
「リセット」。
この言葉について、
ここのところ考えていました。
リセット【reset】
読み方:りせっと
[名](スル)
1 すべてを元に戻すこと。最初からやり直すこと。また、状況を切り替えるためにいったんすべてを断ち切ること。「両国の関係を—する」「風呂に入って気持ちを—する」
2 機械や装置を、作動前の初めの状態に戻すこと。セットしなおすこと。コンピューターの場合、特に正常な動作をしなくなった時に、強制的に起動しなおすことを指し、再起動と区別することがある。
リ・セットなのである。
「改めて、セットする」。
再構築するってこと。
「どっちも一緒ジャン」と言われそうながらも、
わたしのなかの「リセット」は
どちらかというと
「中断する」「断絶する」
という意味合いのほうが強かった。
ぶちっと終わらせるような。
ゲームの「リセットボタン」の影響が
強いのだろうか、・・・
じゃ、さ。
「リスペクト」ってどうなのよ?
気にならない?
なるよね?
リスペクト【respect】
読み方:りすぺくと
[名](スル)尊敬すること。敬意を表すこと。価値を認めて心服すること。「彼の音楽を愛し、—する後輩たちが作り上げたカバーアルバム」→ディスリスペクト
果たして「リスペクト」は
「リ・スペクト」なのだろうか。
「改めて、スペクトする」。
・・・「スペクト」て、何?
spect
別表記:スペクト
「spect」とは、英語の単語で、その起源はラテン語の「spectare」である。これは「見る」や「観察する」を意味する。したがって、「spect」は「見ること」や「視覚」を意味する。具体的には、この語根は多くの英語の単語に含まれ、それらの単語は「視覚」や「観察」に関連する概念を表す。例えば、「inspect」(検査する)、「spectator」(観客)、「perspective」(視点)などがある。
スペクト=「見る」。
とするならば、
リスペクト=リ・スペクト
↓
改めてスペクトする
↓
「改めて、見る」。
二度見する、ってことか(短絡的)。
リスペクト=尊敬する
リ・スペクト=二度見する
「尊敬する」ってことは
「二度見する」ということなのだろうか。。。。
この謎を追うべく、
我々はアマゾンの・・・(以下略)
ここから、ちょっと真面目な話。
「人間関係リセット症候群」という
心理学の言葉を調べていた。
柳のようにしなやかになりたくても
なかなかなれない、
ガチガチにがんばりすぎてしまう、
そんなあなたに起こりそうな症状である。
もう、がんばらなくていい。
真面目に生きすぎて
肩の力を抜くことを忘れてしまった
あなたと共に
「がんばる」と「幸せである」ことは
別のベクトルなのだと、向き合いたい。
人間関係の「リセット」…断絶の前に、
「がんばる」という概念を
「リ・セット」…再構築できたらいい。
そんなことを感じた、まる。
今日もいってらっしゃい。