にう@コトノ葉デザイン祈承天結

カメライター&図解イラストレーター。 noteでは、そのときの感性を切り出して表現したいです。

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「祈承天結」と、体全体で恋をすること。(DAY262)

4時。 ホテルの部屋に備え付けられた電子時計が、 時を1秒ごとに刻む「じ、じ、」という音。 「何から書き出したらいいんだろう、」 そんなことに思考を投げ出そうとしたら、 「じ、じ、」が聞こえだしてきて、 何だかまあるくて微笑ましくなりました。 ホテルの自販機に水を買いにいったら、 非常口から見える朝焼けが綺麗でした。 昨日は人生の転機となる一日でした。 ううん、人生の転機なんて、毎分、毎秒、 それこそ今、 電子時計に耳を傾けているこの瞬間でさえも 転機になりうるん

    • 人間の本質とは、(DAY431)

      先日、面白い文章に出逢いました。 「人間としての本質は、想像するチカラを持つこと」 (松沢哲郎氏) もともとは 「本質」とはなんぞや? から始まったGoogleツアーだったのですが、 「想像するチカラ」がヒトとしての本質、 という言葉に撃ち抜かれてしまったのですよ。 ヒトが人たらしめる所以として 「想像力」があるのだとしたら。 例えば人が一眼レフカメラの本体、 想像力がカメラに装着するレンズなのだとしたら。 「想像力」のレンズは人によって様々。 望遠レンズも

      • 【クライアントワーク】虹の根元を探しにいけば、(DAY430)

        子どもの頃、 「虹の根元には宝物が埋まっている」 と教わらなかったでしょうか。 親御さんもしくは友達に。 そうじゃなければチャレンジ1年生に。 でも・・・ 実際に虹の根元を探しに出かけてみると、 それって、永遠に見つからない。 「あの場所だ!」って目指すのに、 その場所に行ってみると、 そこには虹はなくて・・・ 先日、話してた内容が「これだなー」って 思ったんです。 クライアントワークにおける 「利他」の話。 自分の行いが相手の役に立ったかどうかって

        • 今日から、明らかに流れが変わりましたね。。。! 時間の流れを立体的に捉えると良さそうだなと感じてます。 レイヤー(層)の上下両端を意識するとか。。。

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        「祈承天結」と、体全体で恋をすること。(DAY262)

          自分なんてどうせ…からの、(DAY429)

          「あちゃーハマってた、」 って。 気が付くと陥ってたこと。 寒いせいなのか、 ちょいと後ろ向きになってました。。。 ネガティブな感情は悪いものではない。 んだけど、 行動まで縮こまってしまうのは、 ちょっと違うんですよね。 「自分になんて、うまく出来っこない」 「そんな才能ない」 「みっともない、恥ずかしい」 そう、思っちゃう。 この方々(思考)の背景にあるのは、 「不安・怖れ」という感情だ。 不安や怖れを感じるのは 悪いことじゃない。 そして、 不

          自分なんてどうせ…からの、(DAY429)

          ヒトゴト・ジブンゴト(DAY428)

          「おもんぱかる」って言葉が好きなのです。 そんでもって、 潔い「おもんぱかりっぷり」が できたらいいなあと思うのです。 「おもんぱかる」って、 相手に対して想いを馳せること 相手の背景を想うこと 自分のエゴや執着を挟まないこと それでいて「自分事」とすること 結果に期待しないこと が大事だなあと思うのです。 むむむむずかしい。。。 けど、日々、チャレンジしていきたい、こと。 また、 矛盾するようだけど、 自分と相手の境界線をいったん区切ったうえで、

          ヒトゴト・ジブンゴト(DAY428)

          コンセプトは「キヨマサんち」(DAY427)

          タイトルそのままだ。 わたしが家を建てるにあたり、 イシキしたこと。 「キヨマサんちみたいに、したい」。 そう、加藤清正。 熊本城ですよ。 あんなエロい城のくせして、 天守閣には 食べられるものしか植えられていないからね。 銀杏城ですよ。 なんなら畳の芯も、壁も、食用だし。 本当はわたしのお家も黒い天守閣にして クロガネ門とか 櫓とか 建てたかったのですが(大嘘)、 せめて庭だけは、と想い。 サカキとヒイラギとキンモクセイ以外は 食べられるものを、植えま

          コンセプトは「キヨマサんち」(DAY427)

          喜多方市、長床の大イチョウ(DAY426)

          行ってきたよ!長床! 写真を貼るだけ! 来年も、またその先も、 人の感情や出来事をただ受け止めながら イチョウは ずーっとあり続けるんだろうな。 そんなことを思わせる空間でした。

          喜多方市、長床の大イチョウ(DAY426)

          感性チャージ(ひとこと・DAY425)

          感性をチャージしてきました。 「リアル」から エネルギーいただくのって大事よ。

          感性チャージ(ひとこと・DAY425)

          人と機械、そして情緒(DAY424)

          もしも機械に「情緒・感情」があったら… 「録画予約、5分前行動が大事だから早めに開始…メモリ足んなくね?まいっかー」 「昨日、徹夜で働いたから今日は緩めでいきます」 「あの人キライ!メールなんて受信してやらないんだから!(ツンデレ)」 … 0と1を繰り返すのが機械の役割。 0と1の間にある永遠を見出すのが、人。 そう考えると、 人の不完全さが愛おしく思えてくる…よね? そんなことを感じた、ひととき。 今日も、いってらっしゃい。

          人と機械、そして情緒(DAY424)

          1,100人待ちの最後尾にぴゃっと並んでみて学んだこと

          「これって・・・  1,100人待ち、ってことだよねえ?」 ハイ並んでしまいました・・・1,100人・・・ とはいえ、リアルの話ではなく、 オーダーメイドの指輪の話。・・・ 神社仏閣がお好きな方なら、 一度は耳にしたことがあるであろう 神社のひとつ、 それが 大阪のサムハラ神社。 (神社のwebサイトのリンクは↓に掲載) 大阪のビジネス街に突如現れる 慎ましくあたたかな雰囲気の神社なのですが、 「願いが叶う」 「成功する」 と、現世利益を バリバリ叶えて

          1,100人待ちの最後尾にぴゃっと並んでみて学んだこと

          どこみてんのヨ!(DAY422)

          目の前の「あなた」のことを 想うこと、 祈ることって、 剥き出しの自分と 出会うことでもあるなーと 感じた今日この頃。 あなたは、 いかがお過ごしでしょうか。 「あなた」をほんとうに観れてる? 相手の方向に顔を向けながら 違うことを考えていないだろうか。。。 ちょっと エロい話になっちゃうんだけど、 ある小説で 「アレの最後を迎え・受け止めながら、  窓の外の景色を見ていた」 という描写があって、 あーーー! (分かる!めっちゃ分かる!めちゃくちゃ分以下略)

          完走レモン(DAY421)

          レモンの皮を重曹でざりざり洗いながら、 記憶のなかの「ほんとうの空」に 手を伸ばして そして儚くなった、 「智恵子抄」の高村智恵子を想ってみました。 智恵子抄のなかでも有名な「レモン哀歌」。 智恵子が亡くなる数時間前、 病床でレモンを求める様子を描写した詩。 乾燥レモンを作るたんびに、 切なくて透明な 「レモン哀歌」を思い出します。 レモン哀歌が私のなかに染み込んできて 今日も、完走めざそうって思えます。 「っしゃ、今日も、全力で楽しも」 いってらっしゃい。

          尊敬する、ということは二度見することなのだろうか。(DAY420)

          「リセット」。 この言葉について、 ここのところ考えていました。 リ・セットなのである。 「改めて、セットする」。 再構築するってこと。 「どっちも一緒ジャン」と言われそうながらも、 わたしのなかの「リセット」は どちらかというと 「中断する」「断絶する」 という意味合いのほうが強かった。 ぶちっと終わらせるような。 ゲームの「リセットボタン」の影響が 強いのだろうか、・・・ じゃ、さ。 「リスペクト」ってどうなのよ? 気にならない? なるよね?

          尊敬する、ということは二度見することなのだろうか。(DAY420)

          ちょっと甘かった、でも思ってたよりは深刻じゃなかった(ひとこと・DAY419)

          久々の「アタマ使って書くライティング」のお仕事、 想定よりもだいぶ時間がかかってしまいました。。。汗 ひとつの記事の中に「新規」「リライト」織り交ぜて20,000字。 1日で終わると思ったんだけどなあ。。。(遠い目) んでも、 納期に絶対間に合わない!って思ったのに なんとかなりました(てへ) 最後はうまくいっちゃうんですよね。。。 ええ、わたし、持ってるんです。 どうして想定よりも時間がかかったのか。 システム的な要因が大きいので、 ・・・というか、それしか

          ちょっと甘かった、でも思ってたよりは深刻じゃなかった(ひとこと・DAY419)

          足し算ができるようになりたい、あと引き算も。(DAY418)

          想いを文章に乗せるときの、 足し算と引き算。 器用にできるようになりたい。 表現を凝らして盛って、 きらびやかにする、足し算。 直接的に表現しないことで 逆に対象を浮き上がらせる、引き算。 どっちも好きだ。特に引き算。 二重否定とか、好きすぎてツラい。 じゃあ、掛け算と割り算はなんだろ? ・・・ うーん。 掛け算は、 一つの言葉にいくつかの背景をにじませることだ。 表現に深みが出る。 割り算は。。。 ライティングのお師匠である、 だいちゃん先生から聞いた

          足し算ができるようになりたい、あと引き算も。(DAY418)