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NVCを深める

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NVC大学の4人のナビゲーターがNVCを深めるうえでの視点を紹介していきます。
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記事一覧

中国NVC国際集中トレーニング(IIT)

先日、中国の温州で開催された10日間のNVC(非暴力コミュニケーション)の国際集中トレーニン…

NVCの傾聴:「伝え返し」とは?

カール・ロジャースはカウンセリングの中で、相手の心を映し出すように言葉を返すことが、相手…

NVC x IFS x人智学@北海道いずみの学校で「魂の内面に闘いの舞台を築く」2daysワーク…

はじめに 2024年7月19日-20日2daysに渡って、北海道にあるシュタイナー教育を実践している「…

剛
3か月前
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バリ島の影絵人形芝居「アルジュナの瞑想」を観て...

はじめに  縁あって、バリ島の影絵人形芝居「アルジュナの瞑想」というものを観に行った。…

剛
3か月前
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NVCの「初級」「中級」「上級」って何?

NVC(Nonviolent Communication)の学びの場づくりをする中で、常日頃、悩ましく思うことがあ…

NVCから考える「わかちあいの地平」

「いのちの授業」 あなたならどのように紡ぎますか?先日「いのちの授業」を伝えている 一般…

「つらい」気持ちに、居場所がある社会でありますように - NVC未来ダイアローグより

4月9日、一般社団法人リヴオンの尾角光美さんをゲストにお招きした対話の場を開催しました。光美さん(てるみん)の言葉が響き、対話からの気づきも心に留めておきたいと感じて、NVC大学のnoteにまとめましたのでこちらにもご紹介します。 Compassionate Communityという言葉が、とても響きました。 私は何のためにNVCを学び、実践し、わかちあおうとしているのだろう。その根本にもつながることを、改めて考えています。 いのちの声に耳を澄ますこと。その意味は何かを

「死にたい」の奥にある想いにつながる - 一般社団法人リヴオン 【NVC大学未来ダイア…

「いかしあう社会」のいま、そしてこれからを考えよう- NVC大学未来ダイアローグ NVC (Nonvio…

NVC大学
7か月前
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SDGsを達成するために感情を解放する: 非暴力コミュニケーション

UN 国連でSDGsを達成するためにNVCを導入する働きかけが起こっています。以下、国連のホームペ…

IFSとNVCで内的批判を統合する

この記事で紹介するのは内的家族システム(IFS)のパーツワークと非暴力コミュニケーション(N…

「医療現場でNVCを活用する」 - 宮崎大学医学部でのワークショップを開催 [2024年3月]

『全人的医療を支える共感的コミュニケーション・NVC』(著:メラニー・シアーズ)を翻訳した…

NVC大学
7か月前
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私は、いったい何を書きたいのか?

私の内側で本当に起こっていることを描写したいという衝動が、思い返すと不登校していた15歳の…

剛
7か月前
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「こころの辻褄あわせ」をしてはいないか - 『「わかりあえない」を越える』重版記念…

とてもありがたいことに、『「わかりあえない」を越える - 目の前のつながりから、共に未来を…

NVCセルフリーダーシップ年間プログラム(SLP)2023 - 修了生・その後の一歩

関係性からスタートしよう  - 「これからだね」で迎えたフィナーレ「NVCを本当に人生にいかしてゆきたい人たちのために、こんなプログラムをなんとしても国内につくりたい・・・」そんな強い思いで開発・運営しているNVCセルフリーダーシップ年間プログラム(SLP)。第4期となるSLP2023の全プログラムがこの秋終了しました。 2月のオンラインでのキックオフでは、ほとんどの人が「はじめまして」。NVCの学びの体験も、それぞれの生きる背景も異なる20数名のメンバーが、期待や緊張