見出し画像

食べ物の好き嫌い克服?

そもそも苦手克服っていいことなのか?
ちょっと立ち止まって考えることがある


私が導き出した答えは
「本人が少しでも挑戦心があるのであればいい」





「野菜を滅多に食べないうちの子が食べてくれました!」
「〇〇が嫌いな息子が食べてくれました!」


お教室を運営している過程で
嬉しいお言葉をいただくことが増えました


どんなに試行錯誤しても解決できなかった
親御さんの悩みを解決できたとき


食卓に笑顔を増やせたこと


それを目標のひとつとしても
活動してきたので
すごく嬉しい気持ちでいっぱいになります


ただ時々思うんです


克服させたい!は
エゴの押し付けではないのか?と


エゴを調べてみたところ

「自我」自己を対象とする認識作用、哲学および精神分析学における概念
「利己主義」エゴイズムの略 - 自己の利益を重視し、他者の利益を軽視、無視する考え方

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


一般的には、
利己主義として使われることがほとんどかと思います


育児をしていると
気持ちを受け止めるが主流になっているので


苦手克服させようと企んでいる自分を
客観視すると


ちょっぴり疑問が
出てくるんですよね


果たしてこれでいいのか自分!!
みたいな。

正直親としては



食事の偏食に関しては
栄養面を考えると見過ごせない問題ですよね


「嫌なのね〜わかるよ〜食べなくていいよ〜」
「もし食べたくなったら食べなね〜」


そーんなこと言ったら


本当に食べなくていいんだ!
と思われてしまうのでは!?


とかね
結構考えた。


幸いにもわたしの子どもは
好き嫌いなく育ってるほうではありますが


下の子で
少々悩んだことはあります


その時に
どうにか食べてもらいたいと


試行錯誤に励んでは
謎に落ち込んだり怒ったり…


結構大変な思いをしました(笑)


でもどうでしょう?


「食べたくない=体が求めていない」


と考えてみたらどうでしょう?


かなり救われる方も多いと思いますし
私自身どうしても…な時は


そのように考えたこともあります


ただそう思いながらも
必ずしていたことがあります


それは


【ただ何も言わずに食卓に出し続ける】


その時は
しめじだったのですが


食べなくなった理由は
完全に私が悪いです(笑)


汚い話になるので
興味がある方だけ聞いてください(笑)


わたしも上の子も好きだし
食べたいって言うのもありましたが


おいしそうに食べていれば
いつか食べてくれるかな〜


なんてそんな淡い期待をも抱きながら
出し続けること数ヶ月(笑)


きっかけは
あちらの方からやってきた!!!!!笑



「ねえ、それそんなにおいしい?」と


内心
キターーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!Σ('◉⌓◉’)


ええ、おいしいですとも
綺麗になれちゃいますとも


食べてみな!ほれほれ!(笑)
ほれほれほれほれ!!!!!


気持ちダダ漏れですね(笑)


料理が得意なだけあって
味には自信があったので(笑)←


本人に克服の気持ちさえあれば
食べてくれるでしょう!


人間っておしつけられるほど
嫌なものはない!


しかも天邪鬼の私の子だ
食べなさいといったもんなら


食べない結末が待っている。


だから



食べたらラッキー!くらいな気持ちで
いるようにしていたんですよ


そうやって我が家の偏食は
解決したわけであります


つまり!!!!


食べなさい!
食べないと大きくなれないわよ!


と脅し、詰めるのは
控えたほうがベターかもってこと


押し付けは逆効果であり
お互いにとってよくないという


実体験があったからこそ得た
我が家の成功体験でございました


そして食べてくれた暁には
「おいしいよね〜〜〜♡すごいや〜ん!」


って全力で褒め褒め&
共感してあげてみてください😆


ドヤ顔で嬉しそうな我が子を
みることができると思いますよ❤️


しかし
子育てって本当に根性がいる!笑


ゆるく
たのしく
生きましょう〜♡


公式LINEにご登録いただいた方には
基本の調味料の選び方をプレゼント🎁中です!
※スタンプを送ってくださいね♡
確認後、順次送らせていただきます。


⭐️\Bio's Kitchen公式LINEはコチラ!!/
https://lin.ee/EGakJol






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?