野球沼新参者の自己紹介|ドラゴンズ好き
一緒に暮らす亀(♀3歳・好物はシジミ)との日常を綴るアカウントに、抑えきれない衝動でナゴヤ球場訪問記を投稿してしまったので、責任を取りまして、アカウント増やすことにしました。
自己紹介
はじめまして、WBCで野球沼に落ちた女です。年齢はハンカチ以上、松坂未満です。血縁者のうち1人くらいは野球をやっているという日本男児の成長過程に違えず、少年野球を齧った弟が居たものの、当時は全くの無関心。
そんなわたしでも、大谷翔平さんやダルビッシュ有さんの存在はもちろん知っていて、彼らが揃い踏む今年のWBCは絶対に見よう!と中居君がテレビに映るたび、決意を新たにしていたわけです。
侍ジャパンの優勝で幕を閉じたWBC。世界最高の男たち、アリガトーーー!!切り捨て~た~な~にかで~……以上に齎したものが大きすぎました。
侍ジャパンは全戦全勝で世界の頂点に立ちましたが、唯一彼らが敵わなかった相手がいます。
君の名は、中日ドラゴンズ
当時、世界最強説さえ囁かれたわけですけど、その試合で、青色のモフモフした丸い物体がちょこちょこ動いていました。
背丈は、白井ヘッドコーチと同じくらいだったと思います。大谷選手からハイタッチしてもらえず怒ったりしていました。
なんなんだ、この愛おしい生き物は
気付けば「生でドアラが見てみたい」欲が抑えきれなくなっていました。もう、ミディアムでもウェルダンでもいいから、ドアラが見たいのです。
コアラに引かれて初めてバンテリン参りしたのが、今年4月。それはそれは衝撃的でした。贔屓の球団を球場全体で応援する、あのグルーブ感は何者にも代えがたかったです。大人になって、あそこまで心が震える体験は貴重でした。
わたしの場合は、幼少期からプロ野球が身近にあったわけでも、近親者に野球に精通する人間が居たわけでもありません。
かろうじて、わたしと野球との関わりで言えば、夕飯時に巨人戦が流れていたり、祖母が何故か上原浩治さんのグラス(十六茶のおまけだったと思う)を愛用したり、少年野球で真っ黒に焼けた弟が、真夏の八景島シーパラダイスで唯一、熱中症にならなかったくらいのものです。
そんなわたしが、ドアラを見に行った4月。中日ドラゴンズで知っている選手は、髙橋宏斗投手しかいませんでした。口が裂けても言えねぇ…という状態で、チケットをモギッてもらったことを決して忘れません。
コアラかコアラじゃないかしか選手の見分けが付かなかったわたしでも、シーズン終了ともなると、先発調整の育成アルバレスが最近リリーフで登板してるよね。くらいの知識が付きました。
今年の遠征は、昨日の灼熱ナゴキュウを以って無事に完走です。灼熱の勢いそのままに、まだ岩盤浴くらいの熱さがあるので、今のうちに思い出を書き残しておきたいと思います。
ちなみに明日は、根尾投手の今季初一軍マウンドです!先週、安芸でのキャッチボールがYouTubeにアップされていましたが、わたしは、岡野祐一郎投手の投げるフォーム、というかルーティンが綺麗で好きなんです。
ふたりともナゴキュウでは見れなかったけど、みんなみんな頑張って、どうかドアラ先生にわしゃわしゃされますように。