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わたしが自己認識のためのセッションをしないワケ。

第9期ライティング・ライフ・プロジェクトのメンバー募集中です!
定員まであと2名です!!

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朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
うちは秋から春だけ、お風呂に入浴剤を入れるのですが、今日はうちの入浴剤始めでした。

ライティング・ライフ・プロジェクトというサービスを提供し始めてから、まる2年が経ちました。いちばん最初に募集したのが2年前の10月。その後開催時期はまちまちですが、10月には必ず開催したいと思っています。

だって、ちょっと違う自分で新年を迎えたいじゃないですか?

「わたしって、こんなだったんだ!」

そんな気持ちで新年を迎えるために、インナージャーニーに出発するベストなタイミングが、この10月なのです。

正直言うと、わたし、コンサル的なセッションで、そのひとが気づいていない自分自身を言語化することがめちゃめちゃ得意です。サービス化していないけれど、ほんとに多くのひとに対してそういうことをやってきたし、そこから派生して自己紹介文とか職務経歴書とか「自分自身をプレゼンする」場面用の文書を作るお手伝いをしてきました。

だから、
「すぐにほんとうの自分を知りたい」
「自分のことを教えてほしい」
というニーズに応えるサービスを提供するのは、それほど難しくないと思っています。

でもわたしは、それをしません。


なぜかというと、そこには

「自己信頼」

が欠けていると感じるからです。


「ライティング・ライフ・プロジェクト」のサービス概要を読んだひとは、まず最初に
「”毎日書く”なんてことが、わたしにできるだろうか?」
と自問します。
次に
「”自己認識”したいのなら、一か月もかけなくても、もっと手っ取り早い方法があるのではないか?」
と考えるでしょう。
「自分のことはよくわかっているから、わざわざ”自己認識”のためにお金を払う必要はない。」
と思うかもしれません。

世の中には自分を知るための安価で簡便なツールは溢れています。
占いだってそうだし、性格診断、心理テストもそうです。

けれど、それらのうちただ一つのツールだけで満足するひとはほとんどいません。
なぜならわたしたちは、多層的で、多面的な上に、日々変化し続けているからです。

今日のわたしは穏やかでニコニコしていて寛容でも、
明日もそうであるとは限りません。
Aさんといる時のあなたと
Bさんといる時のあなたも、やっぱり少し違います。
そして、どのツールも、あなたの全てを語りつくしてくれることはありません。


「ライティング・ライフ・プロジェクト」は
自分と出会いなおすためのツールですが、その価値は単に”自己認識”をすることにとどまりません。

「ライティング・ライフ・プロジェクト」で手に入れられるのは
一生涯自分と出会い続け、自分と信頼関係を築くための方法そのものです。

そして自己信頼だけが、あなたを本来の自分へと導いてくれるものだと思うのです。

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すがこ
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