瞑想と思考。
2024年のピラティス始めは、がっつりピラティスというより調整と瞑想がメインのクラスでした。
家でひとりで瞑想って、本来そういうものだというのはわかっているけど、なかなかできないタイプです。いろんなことが気になって、ジリジリしちゃう。
そんなわたしにとって、この瞑想クラスはうってつけでした。
そしてさらに、友達のミキさんに勧められて読んだ「左脳さん、右脳さん。」に出てくる「エレベーター呼吸」が瞑想にすごく合ってることに気づきました。
気を抜くと、とっちらかりがちな思考がスッとお腹に戻るんです。
「エレベーター呼吸」とは、お腹の中にエレベーターの丸い床があって、呼吸の動きと共にその床が上下するところをイメージするのです。呼吸法にはいろいろあるけれど、これは超シンプル。
さいきん、読書をしていても集中力が長続きしないという悩みがあったのですが、この呼吸をしながら読むと気が散らないので、散漫になりがちな時におススメです。
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自分の思考の傾向について、客観的に眺めてみると面白いなと思います。
まず、自分の中に「禁域」があるんですね。
その「禁域」は、なんとしても避けないといけない。避けているわけですから、「禁域」があることはわかっているのだけど、気づいていない体を装わないといけない、という暗黙の了解があります。
そして、答えが出ないことを考えるのが好き。
過去の出来事の意味とか、未来に対する憂慮とか、アカデミックな匂いのするアレやコレやなど。
特にネガティブな思考は、わたしが冒険的な行動を取らないように終始わたしを監視しているような気がします。
どうしたら、この、一見わたしを邪魔しているかのような思考を、わたしの味方につけることができるのか?
そのためにはやっぱり書くことがいちばんいいような気がします。
思考だって、わたしの一部ですからね。必ず、わたしの味方をしてくれるハズ。
…ということで、今年で3年めのモーニングページも頑張って続けようと思います。
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