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どうしてもパックリと割りたい【桜蒸しパン】


お菓子〜パン売り場の
薄ピンクと薄緑の春色カラーにウキウキして
パックリと割れた蒸しパンが作りたくなった。

ホワホワで優しい蒸しパン🌸

蒸しパンを食べるの自体すごく久しぶり。


パックリ桜蒸しパン

〈材料〉
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1(5g)
砂糖 30g (きび砂糖使用)
豆乳 100g
(牛乳や水でも可)

〈作り方〉
①薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖をふるう。
または、ボウルの中で泡立て器でぐるぐる混ぜ。
②豆乳を少しずつ混ぜる。
③蒸し器や蓋の出来る鍋に湯を沸かし、モワモワに湯気がたつ状態を作っておく。
④カップにギリギリまで生地を入れる。
⑤蒸し器の中に並べ、強火で5分、中火で5分。


素朴な蒸しパンにも砂糖が30gも入るのか〜と思いましたが、これでも甘さ控えめな方です。
砂糖の保湿力で翌日でもしっとりですが、甘酒に代えたものも作ってみたいです。


★パックリ割れるポイント
・ベーキングパウダーは粉100gに対して小さじ1。
(5g・5%)
・生地はギリギリまで、多めに入れる
・絶対に強火。

ベーキングパウダーの量と強火なのがポイント。


逆にぷっくり丸い蒸しパンが良い場合は、
火加減次第。強火にしなければ丸い状態になる。
ベーキングパウダーの量は粉100gに対して3g(3%)で大丈夫。←一般的なお菓子作りの量。


パックリ割れるためには、100gに5g(5%)のベーキングパウダーが必要で、中々多い量だと思います。



行き着いたレシピが、いくら強火でもパックリ割れてくれなくて、ベーキングパウダーが粉に対して3%のレシピでした。


蒸篭が悪いの?とお鍋蒸しにしたりして遠回り。
ベーキングパウダーが古いの?と新しく購入してみたりと遠回り。

ベーキングパウダーを増やすと
やっと、パックリ割れてくれたのです。。

ふー。

遠回りでした。


蒸しもの専用のベーキングパウダーもあるみたいなのですが、一般的な焼菓子用の高温で膨張するものよりも、低い温度で(水の沸点の100℃)膨張するみたいです。
商品を見てみましたが、色々とカタカナの添加物が多かったので使うのは辞めました💦

ベーキングパウダーはいつもアルミニウムフリーでシンプルなものを使っています。


お手軽で使いやすいホットケーキミックスは、よつばやみたけさん、coop自然派などの原材料にこだわったメーカー以外は、お子様のおやつに頻繁に与えない方がいいと個人的に思います。まだ体が未発達なので、負担がない方がいい。



✴︎


割れなかったものは主食代わりに食べました。

色んなのが並んでいるのが可愛かったです。




まだパックリが出来ない途中でグラシンカップが無くなる。

耐油やシリコン加工のカップは生地がくっつきません。マフィン、プリン型にちょうど良い9号。
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家にあったミニマムなカップケーキ用のカップを使わざるを得なくなる。型にちょうどよかったのがお猪口。

たまたま桜なのでした🌸


緑はほうれん草ペーストで
最初はよもぎでしたが、無くなってしまいました。



よもぎとほうれん草、栄養価も似ていますが、
春は出来ればよもぎがいいですね。
食物繊維がとても豊富、鉄分、カルシウム、緑黄色野菜のビタミンAがとても豊富です。よもぎは効能が沢山ある特殊なもの。

苦味にデトックス効果があり、冬に溜め込んだ余計なものを、山菜などの苦味が排出してくれます。
今積極的に食べるとよいものです。


蒸しパンは素朴なものなので、おにぎり代わりに油や砂糖を極限まで控えたものが食べたいなと思います。
オイルを入れたレシピもありますが省きました。



【追記】
もういくらでもパックリ割れるぞ、の図

ほうれん草と黒胡麻
栄養リカバリーです。




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