「トップ5%の社員の習慣」l 管理栄養士の読書
◻️タイトル/著者/出版社
トップ5%の社員の習慣/越川慎司/ディスカバー
◻️3つのポイント
①トップの行動はシンプル
・会議に重要そうな資料を準備する
・ネットで検索する
・自分の作業に充実感を感じる
↑これらはトップ以外の人がやりがちなこと。
↓トップの行動はシンプル。
・予備の資料は作らない
・分からないところはすぐに聞く(ちょっと良い?の法則!)
・インプット&アウトプット(メモ魔)
②トップの行動は【目的】が明確
トップは何をするにも【目的】を明確化。
・目的が明確なことにより無駄なことをしない
・目的に向かうための挑戦という名の実験が出来る
・まず行動!が出来る(迷いがない)
③周りに心地よく「イエス!」を言わせる天才
トップになるには、
社内や顧客から多くの
「イエス!」をもらうことが大切。
✅弱みを見せる…謙虚(自己開示して天狗にならない)
✅ギャップを埋める…需要と供給の差を見極められる。需要を満たしていないものはどこかを考え、適切な供給が出来る
身近な存在でありながら、
自分の需要も満たし、
次に進む勇気をもらえる!
嫌々ついてくるのではなく、
ついていきたい!と思い、周りを巻き込める。
◻️マイエピソード
食習慣を変えるということはなかなか難しい。
自分で気付き、実践をしない限り変わらないから。
管理栄養士として、昔はわたしがリードしなくては!引っ張ってあげなきゃ!と思っていた。
でも、それでは相手も無理してついてきてくれるだけ。
いまは、私自身も楽しみながら(失敗もしながら笑)一緒に取り組んでいく仕組みにしたことで、
受講生の方も楽しみながら、みんなで継続しながら改善をしている。
ここで言うトップは、
会社の上の方の人の話かもしれないが、
これは人を巻き込み行動したい人が読むべき本。
◻️今日からやること
毎週1度15分。業務の内省
→仕事内容、結果
→ムダを省いていく
→自分が仕事でどこにワクワクしているかも明確にする