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HDL(善玉コレステロール)が高い場合ってどう考える!?
HDLは(High Density Lipoprotein)の頭文字で「高比重リポタンパク」という意味です。
コレステロールは油のイメージですが、タンパク質がないと構造的に成り立たないことも重要です。
HDLコレステロールは、血管の余分なコレステロールを肝臓に戻す「回収係」の役割を担っており「動脈硬化の防止」につながるとされているので、HDL数値が高い場合には結構大丈夫と見逃されていたりします。
しかし、HDLには他の作用もあるようですので下記にまとめます。
①動脈硬化の起こっている場所(プラーク)からコレステロールを引き抜き、肝臓まで戻してくれる。(逆転送作用:1番有名な生理作用)
②酸化ストレスから細胞を守る作用(抗酸化作用)
③炎症から細胞を守る作用(抗炎症作用)
④内皮細胞(血管をしなやかに保つ細胞)を守る作用(内皮機能改善作用)
ここで「あー!」となる方もいらっしゃると思います。
それは、HDLの値は「ストレスや炎症」があると高くなる傾向が考えられるということですね。
なので、高すぎるHDLの値も生活習慣を見直すきっかけの材料となりそうです。
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