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脱受け身の性格。「はい」と手を挙げるだけです。
君って受け身の考え方だよね。機械人間みたいだね。そんなことを言われたことはありませんか?
自分は何人かの上司にそのように言われていました。
自分でも自覚をしているけど、誰かに言葉にされて突き付けられると気持ち的に苦しいものがありますよね。
そんな受け身な性格を変えたい。主体的に、積極的に動けるようになりたいと思っている方へ。僕なりに主体的に動けるようになるためにやっていることを共有できればと思います。
「はい」と手を挙げてみましょう
結論は、手を挙げることです。
どう言うことかといいますと、小学校の授業で手を挙げると先生に指され、発言をする。発表をする。質問をする。をしたことがあるかと思います。
それと同じです。友達との会話、家族内での会話、上司への報連相、お客さんへの提案。
どこにおいても、まずは手を挙げちゃうことです。
そうすると相手は注意を向けてくれます。
そこで何も考えていなくても話をしてみます。
それだけです。
無茶なと思うかも知れませんが、それが第一歩です。
上司やお客さん相手が難しいなら、友達や家族相手にやってみましょう。
身近な人なら、「やっぱいいや」と切り抜けることもできます。
それを繰り返していけば、何かしらの気づきや考えができたときに発言がしやすくなります。
発言や行動ができるようになってくると次の行動が見えてきます。
次の行動が見えてくると、やることがわかり行動へ移すようになります。
行動をし始めると、次の課題が見えてきます。
課題が見つかると、対策や解決策が見えてきます。
対策や解決策が見えてくると、発言や提案ができます。
※見えて来ない場合もありますが、その場合は会話や報連相することができます。
気がつくと主体的に、積極的に行動ができるようになります。
と言うことで、まずは手を挙げていきましょう。
1人になる環境を作りましょう
手を挙げても、先生に指されることがない場合があるでしょ?と言うことがあるかと思います。
その場合は、1人になれる環境に移ってみましょう。
いやいや無理やって、転校や転職なんてそうそうできないよ。と言うかも知れませんが、そうではありません。
誰かがやらないといけないけど、誰も手を挙げない、誰もやっていない。
黒板消し機の掃除をする。
執務室のゴミを捨てる。
電車で席を譲る。
道に落ちているゴミを拾って捨てる。
そんなことでいいです。
誰かがやらずにそのままになっていることをやる。
それだけです。
誰もやっていない、見て見ぬ振りをしていることに手をつけると、
周りの人は気がつき、あの人すごいね。よくやるねと言ってくれます。
その行動が主体的で、積極的であるからです。
はい、これでもうあなたも主体性のある性格になりました。
めでたしめでたし!
普段からの選択を意識する
主体性のある性格にしたい場合は、日々の思考を習慣化させることが大事です。
日々、考えていることが、物事を選択する際に現れます。
それがやがて行動に移ります。
その行動が日々の習慣となり、性格となります。
なので、日常から意識して主体的にするにはどうしたらいいのかを考えていきましょう。
マザーテレサの言葉より
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。
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