目が溶けるくらい泣いた日。
「できない」「役に立てない」「申し訳ない」と雪だるま式に自己否定をしてしまうことがあります。貢献感をもって仕事をしていても、それはいつのまにか忍び寄っていて、だんだん動けなくなったところを背後から刺されます。
今週はまさにそんな週でした。
先輩とのふとした会話をきっかけに、涙が止まらなくなりました。仕事を進める中での「できない」が積もり積もって、噴出したようです。
先輩みたいに企画できない
リソース調整ができない
先輩に適切な相談ができない
「頑張りたいから頑張る!」と走っていたのですが、理想と現実のギャップに少しずつ打ちのめされていった感覚です。
目が溶けるんじゃないかと思うくらい、会社で半日泣き続けました。「できなかった」ひとつひとつを思い出しては泣く。断続的に、止めようと思っても止められない。寄り添い慰めてくれるひとたちに対しても、「申し訳ない」と涙が出る。
あとからあとから涙が溢れて、目が溶けちゃうんじゃないかと思いました。
できない自分を認め、ありのまま愛する難しさ。自己受容のための「ひとやすみ」が必要なんだと思います。
頭を空っぽにして、澄んだ空気を身体中に巡らせて、1日でいいから全力で休む。すこし丁寧に暮らしてみる。今日はそんな日にしようと思います。
みなさんも、よい休日を。
ここまで読んでいただきありがとうございます! いただいたサポートで、自分へご褒美あげたいなと思います。